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J-GLOBAL ID:201003020269795139

定量的二重染色測光法による希釈効果測定

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 水野 清 ,  北村 仁
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009528312
Publication number (International publication number):2010503859
Application date: Sep. 14, 2007
Publication date: Feb. 04, 2010
Summary:
本発明は溶液希釈の影響を測定する手段を提供するものであり、その希釈はさまざまな目的のために実施されるものである。ある実施例においては、その手法によりメニスカス形状とは無関係に正確な投与量の算出が可能となる。他の実施例では、その手法によりプレートの洗浄効率の正確な測定が可能となる。さらに別の実施例では、その手法により複数の希釈ステップにわたる希釈率の正確な測定が可能となる。記載されたこれら手法はステップを実施するために準備された1つあるいはそれ以上のシステムを用いて実施できる。本発明のキットには各手法を実施するためのインストラクション、さらにオプションで光度測定を実施するのに適した1つあるいはそれ以上の溶液が含まれる。
Claim (excerpt):
容器内のサンプル溶液の液量を測定する方法であって、前記容器は底部と既知の容量を備え、前記方法は次のステップから成る。 a. 第一波長の光を吸収する発色団の濃度は既知である希釈剤を容器に投入する、 b. 第一波長における希釈剤の発色団の吸収を測定する、 c. ある容量の前記サンプル溶液を容器に加えるが、ここで前記サンプル溶液は第一波長の光を吸光する既知の濃度サンプル溶液発色団を含み、前記サンプル溶液は前記希釈剤発色団を含まない、 d. 前記希釈剤と前記サンプル溶液を前記容器内で混合し、前記サンプル溶液と前記希釈剤の混合液を生成する、 e. 前記サンプル溶液と前記希釈剤による前記混合液の吸光度を第一波長及び第二波長において測定する、 f. 前記容器に加えられた前記サンプル溶液の容量を第一波長及び第二波長において測定された吸光度に基づき算出する。
IPC (3):
G01N 21/27 ,  G01N 1/30 ,  G01N 1/10
FI (3):
G01N21/27 Z ,  G01N1/30 ,  G01N1/10 P
F-Term (8):
2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052FD01 ,  2G052GA11 ,  2G059BB04 ,  2G059EE01 ,  2G059HH02

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