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J-GLOBAL ID:201003020276974650

レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009104137
Publication number (International publication number):2010256082
Application date: Apr. 22, 2009
Publication date: Nov. 11, 2010
Summary:
【課題】目標の検出性能および干渉抑圧性能を向上させたレーダ装置を提供する。【解決手段】サブキャリア配置が既知のマルチキャリア送信波の受信した反射波から伝搬路特性を解析した結果又は所定のサブキャリア配置よりマルチキャリア送信波の観測帯域内のサブキャリア配置を設定する手段10,20,70〜90、設定されたサブキャリア配置に従ったサブキャリアを配置したマルチキャリア送信波形を生成し送信する手段70,80、送信した送信波の反射波の受信信号をサブキャリア帯域毎に分波しさらに前記設定に従いサブキャリアを配置した帯域の信号と無い帯域の信号とに弁別する手段20、サブキャリアのない帯域の信号に基づき干渉波検出を行う手段60、干渉波の検出結果に従いサブキャリアを配置した帯域の信号に干渉波抑圧を行う手段30、干渉波抑圧を行った信号から目標検出する手段50を有す。【選択図】図1
Claim (excerpt):
送信アンテナからのマルチキャリア送信波の受信アンテナで受信した反射波により目標を検出するレーダ装置であって、 前記送信アンテナから送信させたサブキャリア配置が既知のマルチキャリア送信波の前記受信アンテナで受信した反射波から伝搬路特性を解析した結果により、又は予め設定された基準のサブキャリア配置により、観測対象とする帯域内におけるマルチキャリア送信波のサブキャリア配置を設定する送信波制御手段と、 前記送信波制御手段で設定されたサブキャリア配置に従った位置および数だけサブキャリアを配置したマルチキャリア送信波形を生成して前記送信アンテナから送信させる送信波形生成手段と、 前記送信波形生成手段で生成され送信された送信波に対する前記受信アンテナで受信した反射波の受信信号を各サブキャリア帯域毎に分波し、さらに前記送信波制御手段での設定に従い前記マルチキャリア送信波形においてサブキャリアを配置していない帯域の信号とサブキャリアを配置した帯域の信号とに弁別する分波・弁別手段と、 弁別されたサブキャリアを配置していない帯域の信号に基づいて干渉波の検出を行う干渉検出手段と、 前記干渉検出手段において干渉波を検出した場合には、検出結果に従って弁別されたサブキャリアを配置した帯域の信号に対して干渉波の抑圧を行う干渉除去手段と、 前記干渉除去手段から得られた信号を用いて目標を検出する目標検出手段と、 を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2):
G01S 7/40 ,  G01S 7/02
FI (2):
G01S7/40 C ,  G01S7/02 B
F-Term (12):
5J070AD02 ,  5J070AD05 ,  5J070AD06 ,  5J070AD08 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH35 ,  5J070AK07 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070AK35 ,  5J070AL02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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