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J-GLOBAL ID:201003021414020147

炭化水素油の脱硫もしくは脱窒素精製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大谷 保 ,  東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009062124
Publication number (International publication number):2010215737
Application date: Mar. 13, 2009
Publication date: Sep. 30, 2010
Summary:
【課題】高温高圧装置を用いずに、温和な条件で、かつ水素を消費せずに効率よく炭化水素油の硫黄化合物及び/又は窒素化合物を除去できる脱硫及び/又は脱窒素精製方法を提供する。【解決手段】炭化水素油をイオン液体と接触させ、2相に分離する工程を含むことを特徴とする炭化水素油の脱硫及び/又は脱窒素精製方法。前記イオン液体が、特定のイミダゾリウム系カチオン、特定のピリジニウム系カチオン、及び、特定のピロリジニウム系カチオンの中から選ばれる一種又は二種以上のカチオンとビス(トリフルオロメチルスルフォニル)イミド、トリフルオロメタンスルフォネート、Cl-、Br-、AlCl4-、AlBr4-、FeCl4-、CuCl3-、CF3SO3-、CH3SO4-、CH3SO3-及びC8H17SO3-の中から選ばれる一種又は二種以上のアニオンから構成される。【選択図】なし
Claim (excerpt):
炭化水素油をイオン液体と接触させ、2相に分離する工程を含むことを特徴とする、炭化水素油の脱硫及び/又は脱窒素精製方法であって、前記イオン液体が、下記の一般式(1)
IPC (3):
C10G 21/20 ,  C10G 21/18 ,  C10G 21/22
FI (3):
C10G21/20 ,  C10G21/18 ,  C10G21/22

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