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J-GLOBAL ID:201003021790934265
樹脂金属複合筐体およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009127099
Publication number (International publication number):2010274454
Application date: May. 27, 2009
Publication date: Dec. 09, 2010
Summary:
【課題】 ケースに簡単に金属製の放熱部材を取り付けることができ、かつ効率的にケース内の熱の放出ができる樹脂金属複合筐体を提供することを目的とする。【解決手段】筐体1が樹脂製の接合部11を備え、接合部11には筐体1を貫通する貫通孔4を有している。また、金属製の放熱部材2が接合部11に接合する基部22と複数の放熱突起21とを備え、複数の放熱突起21が基部22から突出するように設けられている。これら筐体1と放熱部材2を作製した後、放熱部材2を加熱し、この加熱させた放熱部材2の熱により接合部11を溶融させることで筐体1と放熱部材2を一体に接合させる。この際、筐体1が予め製作されているため、貫通孔4内に放熱突起21を配することができ、複数の放熱突起の間には樹脂が存在しない状態で接合部11と基部22を接合することが可能となり、放熱突起21から効率よく熱が発散し筐体1内の温度上昇を抑制することができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
筐体が樹脂製の接合部を備え、前記接合部が前記筐体を貫通する貫通孔を有し、金属製の放熱部材が前記接合部に接合する基部と複数の放熱突起とを備え、前記複数の放熱突起が前記基部に設けられ、前記複数の放熱突起の間に前記樹脂が存在しない状態で前記接合部と前記基部が接合していることを特徴とする樹脂金属複合筐体。
IPC (3):
B29C 65/44
, B29C 65/02
, H05K 7/20
FI (3):
B29C65/44
, B29C65/02
, H05K7/20 B
F-Term (10):
4F211AD03
, 4F211AG28
, 4F211AH33
, 4F211TA01
, 4F211TD15
, 4F211TH20
, 4F211TN01
, 5E322AA01
, 5E322AA03
, 5E322AB11
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