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J-GLOBAL ID:201003023730573053
リチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラスの製造方法、及びリチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラス成形体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岸本 達人
, 星野 哲郎
, 山下 昭彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009092859
Publication number (International publication number):2010241643
Application date: Apr. 07, 2009
Publication date: Oct. 28, 2010
Summary:
【課題】結晶化工程におけるリチウムイオン伝導性硫化物系ガラス粒子の融着を抑制し、微細なリチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラスを製造すること、及び、均質なリチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラスの成形体を製造することを目的とする。【解決手段】リチウムイオン伝導性硫化物系ガラス(A)を加熱することにより部分的に結晶化させる、結晶化工程を備える、リチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラスの製造方法であって、前記結晶化工程において、前記リチウムイオン伝導性硫化物系ガラス(A)と、該結晶化工程における加熱温度以下の温度域で、前記リチウムイオン伝導性硫化物系ガラス(A)と反応しない溶媒(B)と、の混合物を、耐圧密閉容器内で加熱することにより、前記リチウムイオン伝導性硫化物系ガラス(A)を部分的に結晶化させることを特徴とする、リチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラスの製造方法、並びに、該製造方法により得られたリチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラス(C)を成形する、成形工程を備えることを特徴とする、リチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラス成形体の製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
リチウムイオン伝導性硫化物系ガラス(A)を加熱することにより部分的に結晶化させる、結晶化工程を備える、リチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラスの製造方法であって、
前記結晶化工程において、前記リチウムイオン伝導性硫化物系ガラス(A)と、該結晶化工程における加熱温度以下の温度域で、前記リチウムイオン伝導性硫化物系ガラス(A)と反応しない溶媒(B)と、の混合物を、耐圧密閉容器内で加熱することにより、前記リチウムイオン伝導性硫化物系ガラス(A)を部分的に結晶化させることを特徴とする、リチウムイオン伝導性硫化物系結晶化ガラスの製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
4G015EA02
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AM12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ08
, 5H029CJ22
, 5H029HJ14
, 5H029HJ15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特願2009-006223
Application number:特願2009-006223
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リチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-003921
Applicant:出光興産株式会社
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硫化物固体電解質材料の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-009005
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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