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J-GLOBAL ID:201003025672009404

粒子線治療装置、及び粒子線治療装置制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人三澤特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008269816
Publication number (International publication number):2010094421
Application date: Oct. 20, 2008
Publication date: Apr. 30, 2010
Summary:
【課題】任意の方向から粒子線を照射可能な被検体から発生されるγ線を検出するPET検出器を備えた粒子線治療装置を提供する。【解決手段】天板110を回転させる天板回転部106と、天板110を体軸方向を含む平面と平行もしくは直交方向に並進移動させる天板移動部108と、被検体に向けて粒子線を照射する粒子線照射部103と、粒子線照射部103を回転移動させる照射ノズル回転部104と、粒子線照射部103と被検体との間に、略筒型の形状で被検体を囲うように配置され、粒子線照射部103からの粒子線を通過させる開口を有し、被検体から発生するγ線を検出するPET検出部201と、粒子線の照射方向の軸に回転可能に保持する第1支持アーム203と、PET検出部201を体軸の周囲に回転可能に保持する第2支持アーム205と、PET検出部201で検出されたγ線を基に画像を生成する画像形成部202とを備える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
被検体を載置する天板と、 前記天板を載置平面内で回転させる天板回転手段と、 前記天板を前記被検体の体軸方向に並進移動させる天板移動手段と、 前記天板に載置された前記被検体に向けて粒子線を照射する粒子線照射手段と、 前記粒子線照射手段を前記載置平面と直交する特定の平面内で被検体の周りを回転移動させる照射ノズル回転手段と、 前記粒子線照射手段と前記被検体との間に、略筒型の形状で該筒内に前記被検体を囲うように配置され、かつ粒子線照射手段からの前記粒子線を通過させる開口を有し、前記粒子線が前記被検体に照射されたときに発生するγ線を検出するPET検出器と、 前記PET検出器を前記粒子線の照射方向の軸の周りに回転可能に保持する第1支持アームと、 前記第1支持アームを前記体軸の周囲に回転可能に保持する第2支持アームと、 前記PET検出器で検出されたγ線を基に画像を生成する画像生成手段と、 を備えたことを特徴とする粒子線治療装置。
IPC (2):
A61N 5/10 ,  G01T 1/161
FI (3):
A61N5/10 Z ,  G01T1/161 A ,  A61N5/10 M
F-Term (16):
2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ25 ,  2G088KK33 ,  2G088KK35 ,  2G088MM04 ,  4C082AC04 ,  4C082AE03 ,  4C082AG54 ,  4C082AJ06 ,  4C082AJ13 ,  4C082AL07 ,  4C082AN00 ,  4C082AP01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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