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J-GLOBAL ID:201003029003098740

超電導電磁石装置の励磁方法およびそれに使用される超電導電磁石装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009113513
Publication number (International publication number):2010263111
Application date: May. 08, 2009
Publication date: Nov. 18, 2010
Summary:
【課題】クライオスタット内への熱侵入量を低減することができる超電導電磁石装置の励磁方法と超電導電磁石装置を提案する。【解決手段】複数の超電導シムコイルの中の少なくとも1つの特定の超電導シムコイルによる補正磁界を調整する場合に、励磁電源から超電導メインコイルに流れる励磁電流を変化させる状態で、特定の超電導シムコイルに接続された永久電流シムスイッチをオン状態とし、特定の超電導シムコイルに誘導電流を流し、この誘導電流に基づいて励磁電流を流す。【選択図】図2
Claim (excerpt):
励磁電源に接続された超電導メインコイル、この超電導メインコイルと磁気的に結合され前記超電導メインコイルによる磁場の均一度を補正する複数の超電導シムコイル、前記超電導メインコイルに並列に接続された永久電流メインスイッチ、前記複数の超電導シムコイルのそれぞれに接続された複数の永久電流シムスイッチ、および前記超電導メインコイルと前記複数の超電導シムコイルと前記永久電流メインスイッチと前記複数の永久電流シムスイッチを収容するクライオスタットを備えた超電導電磁石装置の励磁方法であって、 前記複数の超電導シムコイルの中の少なくとも1つの特定の超電導シムコイルによる補正磁界を調整する場合に、前記励磁電源から前記超電導メインコイルに流れる励磁電流を変化させる状態で、前記特定の超電導シムコイルに接続された前記永久電流シムスイッチをオン状態とし、前記特定の超電導シムコイルに誘導電流を流し、この誘導電流に基づいて励磁電流を流すことを特徴とする超電導電磁石装置の励磁方法。
IPC (3):
H01F 6/06 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/381
FI (3):
H01F5/08 E ,  A61B5/05 331 ,  G01N24/06 510H
F-Term (7):
4C096AA20 ,  4C096AB32 ,  4C096AB44 ,  4C096AD08 ,  4C096CA02 ,  4C096CA22 ,  4C096CA48

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