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J-GLOBAL ID:201003029630105611

光電変換素子、その製造方法、及び太陽電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008230045
Publication number (International publication number):2010067642
Application date: Sep. 08, 2008
Publication date: Mar. 25, 2010
Summary:
【課題】本発明は、バルクへテロ接合型の有機薄膜光電変換素子に関し、活性層に色素を加えるとともにドナー及びアクセプタのドメインを形成することにより光-電気のエネルギー変換効率を向上させる技術を提供することを課題にする。【解決手段】照射光(H)を当てると活性層(20)の両側に対向配置される一対の電極層(11,12)に電位差が生じる光電変換素子(10)であって、活性層(20)は、照射光(H)を吸収して励起した電子を供与する第1ドメイン(21)と前記電子を受容する第2ドメイン(22)とが混在した構造を有し、照射光(H)を吸収して励起した電子を第2ドメイン(22)に供与する有機色素(23)が、第1ドメイン(21)及び第2ドメイン(22)の界面に偏在していることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
照射光を当てると活性層の両側に対向配置される一対の電極層に電位差が生じる光電変換素子であって、 前記活性層は、 前記照射光を吸収して励起した電子を供与する第1ドメインと前記電子を受容する第2ドメインとが混在した構造を有し、 前記照射光を吸収して励起する有機色素が、前記第1ドメイン及び第2ドメインの界面に偏在していることを特徴とする光電変換素子。
IPC (1):
H01L 51/42
FI (1):
H01L31/04 D
F-Term (10):
5F051AA11 ,  5F051CB13 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5F151AA11 ,  5F151CB13 ,  5F151FA04 ,  5F151FA06 ,  5F151GA03

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