Pat
J-GLOBAL ID:201003033627078490
固体高分子形燃料電池システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009106939
Publication number (International publication number):2010257782
Application date: Apr. 24, 2009
Publication date: Nov. 11, 2010
Summary:
【課題】一酸化炭素を含む改質水素を用いても出力低下が少なく、燃料効率が高い固体高分子形燃料電池を提供する。【解決手段】固体高分子電解質膜10を挟んで配置されたアノード20とカソード30を備えた固体高分子形燃料電池5のアノード20に対し、制御装置60の信号により、改質水素バルブ40と酸素バルブ50を開閉させることにより改質水素と酸素とを供給する。このとき、改質水素バルブ40を介して時間T1の間改質水素を供給した後、改質水素の供給を停止し、その後酸素バルブ50を介して時間T2の間酸素をアノード20に供給した後、酸素の供給を停止する制御操作を繰り返す。このようにして、時間T1の間発電させた後、時間T2の間でアノード20の被毒を解消する。また、改質酸素の供給が停止した後に酸素が供給されるので、改質水素と酸素とが反応してH2Oとならないので、燃料効率が向上する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜、前記固体高分子電解質膜の一方の面に設けられたアノード及び前記固体高分子電解質膜の他方の面に設けられたカソードを備えた固体高分子形燃料電池と、
前記アノードに改質水素を供給する改質水素供給手段と、
前記アノードに酸素を供給する酸素供給手段と、
前記改質水素供給手段により時間T1の間改質水素を前記アノードに供給した後、改質水素の供給を停止し、その後前記酸素供給手段から時間T2の間酸素を前記アノードに供給した後、酸素の供給を停止する制御操作を繰り返す制御手段と、
を備えたことを特徴とする固体高分子形燃料電池システム。
IPC (3):
H01M 8/04
, H01M 8/10
, H01M 8/06
FI (4):
H01M8/04 J
, H01M8/10
, H01M8/04 A
, H01M8/06 G
F-Term (7):
5H026AA06
, 5H026HH09
, 5H026HH10
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA20
, 5H027KK05
Return to Previous Page