Pat
J-GLOBAL ID:201003035139925879
医療用針
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008304841
Publication number (International publication number):2010125173
Application date: Nov. 28, 2008
Publication date: Jun. 10, 2010
Summary:
【課題】患者の皮膚から湾曲針を抜いた後において、伸縮部を伸長状態のまま維持し続けることが可能な医療用針を提供する。【解決手段】湾曲針10と、基部20と、パンタグラフ状に伸縮可能に構成された伸縮部30と、板状部材60とを備える医療用針1。伸縮部30は、湾曲針10を間にして対向配置された第1及び第2伸縮部材32,36と、第1及び第2伸縮部材32,36に配置されたフック部40と、第1及び第2伸縮部材32,36に配置され、第1及び第2伸縮部材32,36が伸長した状態のときにフック部40が係止される切り欠き部42と、切り欠き部42の近傍に配置され、フック部40が切り欠き部42に係止されるときにフック部40を切り欠き部42に向けて押さえる機能を有する押さえ部材46とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
所定角度に湾曲した湾曲部(14)を有する湾曲針(10)と、
前記湾曲針(10)の一部が植設された基部(20)と、
前記基部(20)に設けられ、前記湾曲部(14)から前記湾曲針の先端部(16)に沿った第1(z)方向に伸縮可能に構成された伸縮部(30)と、
前記伸縮部(30)における前記基部(20)とは反対側に接続配置され、前記湾曲針(10)を通過させる通過部(62)を有する板状部材(60)とを備え、
前記伸縮部(30)は、
前記伸縮部(30)を最も伸ばしたときの前記第1(z)方向に沿った長さが、前記湾曲針の先端部(16)から前記湾曲部(14)までの長さ以上となるように構成された伸縮部材であり、さらに、
パンタグラフ状に伸縮可能であって、前記湾曲針(10)を間にして対向配置された第1伸縮部材(32)及び第2伸縮部材(36)と、
前記第1及び第2伸縮部材(32,36)のうち一方側に配置されたフック部(40)と、
前記第1及び第2伸縮部材(32,36)のうち他方側に配置され、前記第1及び第2伸縮部材(32,36)が伸長した状態のときに前記フック部(40)が係止される切り欠き部(42)と、
前記切り欠き部(42)の近傍に配置され、前記フック部(40)が前記切り欠き部(42)に係止されるときに前記フック部(40)を前記切り欠き部(42)に向けて押さえる機能を有する押さえ部材(46)とを有することを特徴とする医療用針(1)。
IPC (1):
FI (2):
A61M5/14 369N
, A61M5/14 369P
F-Term (8):
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066FF04
, 4C066KK02
, 4C066KK04
, 4C066KK06
, 4C066KK10
, 4C066LL17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
針装置に使用する安全ガード
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-135678
Applicant:ハーマックメディカルプロダクツインコーポレイテッド
-
翼付湾曲針
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-246994
Applicant:川澄化学工業株式会社
Return to Previous Page