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J-GLOBAL ID：201003036665936970

湿球温度とWBGTの予測方法、WBGT計、および熱中症危険度判定装置

Inventor： 櫻川 智史 ,  鈴木 敬明 ,  易 強 ,  岡田 慶雄
Applicant, Patent owner： 静岡県
Agent (2)： 吉川 晃司 ,  吉川 明子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009117449
Publication number (International publication number)：2010266318
Application date： May. 14, 2009
Publication date： Nov. 25, 2010
Summary：

【課題】WBGTの計測には、湿球温度と、黒球温度の測定が必要であった。【解決手段】乾湿計公式を用い、相対湿度および気温を変数として湿球温度を数値計算し、最小二乗法を使った多項式近似により関数フィッティングさせて湿球温度の近似予測式を作成しておき、当該近似予測式に相対湿度および気温の実測値を代入することで湿球温度を近似予測し、さらに、湿球温度予測値と、気温との関係から、2次近似させてWBGTの近似予測式を作成しておき、当該近似予測式に湿球温度予測値と気温の実測値を代入することでWBGTを近似予測する。この方法を用いた熱中症危険度判定装置1によれば、湿球温度や黒球温度を直接測定していないので、小型化・軽量化でき、安価で、取り扱いが簡便であり、ディスプレイ5上の表示やランプ7の点灯やスピーカ13の鳴動により危険度が速やかに把握できるので、普及型として適している。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

乾湿計公式を用い、相対湿度および気温を変数として湿球温度を数値計算し、最小二乗法を使った多項式近似により関数フィッティングさせて湿球温度の近似予測式を作成しておき、当該近似予測式に相対湿度および気温の実測値を代入することで湿球温度を近似予測することを特徴とする湿球温度の近似予測方法。

IPC (2)：

G01W 1/17 ,  G08B 31/00

FI (2)：

G01W1/17 D ,  G08B31/00 B

F-Term (4)：

5C087AA02 ,  5C087AA19 ,  5C087AA44 ,  5C087GG14

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 熱指標測定装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-199703   Applicant：株式会社チノン, 有限会社ジェネシステクノロジー

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 熱中症予防対策のための湿球黒球温度の簡便な自動測定記録装置