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J-GLOBAL ID:201003036745702890

蛍光体およびそれを用いた発光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008197685
Publication number (International publication number):2010031201
Application date: Jul. 31, 2008
Publication date: Feb. 12, 2010
Summary:
【課題】量子効率が高く、温度特性の良好な蛍光体と、それを用いた発光装置の提供。【解決手段】金属元素Mと、金属元素Mとは異なる3価の元素M1と、金属元素Mとは異なる4価の元素M2と、OおよびNの一方または両方を含む組成を有する無機化合物の、金属元素Mの一部が発光中心元素Rにより置換された無機化合物からなる蛍光体。この蛍光体の結晶構造は、Sr3Al3Si13O2N21と実質的に同一の結晶構造を有しており、M1-NおよびM2-Nの化学結合の長さが、Sr3Al3Si13O2N21の格子定数と原子座標から計算されたAl-NおよびSi-Nの化学結合の長さに比べて、それぞれ±15%以内である。この蛍光体は波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間に発光ピークを示す。【選択図】図3
Claim (excerpt):
金属元素Mと、前記金属元素Mとは異なる3価の元素群から選ばれる元素M1と、前記金属元素Mとは異なる4価の元素群から選ばれる元素M2と、OおよびNの一方または両方を含む組成を有し、前記金属元素Mの一部が発光中心元素Rにより置換された無機化合物を含む蛍光体であって、前記蛍光体の結晶構造における格子定数および原子座標から計算されたM1-NおよびM2-Nの化学結合の長さが、Sr3Al3Si13O2N21の格子定数と原子座標から計算されたAl-NおよびSi-Nの化学結合の長さに比べて、それぞれ±15%以内であることを特徴とする蛍光体。
IPC (4):
C09K 11/64 ,  C09K 11/08 ,  H01J 29/20 ,  H01J 31/12
FI (5):
C09K11/64 ,  C09K11/08 B ,  C09K11/08 J ,  H01J29/20 ,  H01J31/12 C
F-Term (16):
4H001CA05 ,  4H001CA07 ,  4H001CF02 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001XA38 ,  4H001YA63 ,  5C036EE01 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EG36 ,  5C036EH12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 蛍光体とその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-070894   Applicant:独立行政法人物質・材料研究機構

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