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J-GLOBAL ID:201003037681373303

変異型ギ酸脱水素酵素、これをコードする遺伝子及びNADHの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008208975
Publication number (International publication number):2010041971
Application date: Aug. 14, 2008
Publication date: Feb. 25, 2010
Summary:
【課題】従来の知見からは予測できないほどに高い比活性を示すギ酸脱水素酵素を利用し、当該ギ酸脱水素酵素の有用な利用用途を提供する。【解決手段】 アカカビ由来のギ酸脱水素酵素は従来公知のギ酸脱水素酵素のなかでも抜群に高い比活性を示すことを明らかにした。アカカビ由来のギ酸脱水素酵素としては、例えば配列番号2に示すアミノ酸配列からなるタンパク質を挙げることができる。このアカカビ由来のギ酸脱水素酵素を利用してNADHを製造することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
配列番号2に示すアミノ酸配列からなるギ酸脱水素酵素における99番目のバリン、117番目のトレオニン、153番目のバリン、155番目のヒスチジン、159番目のグルタミン、161番目のフェニルアラニン、183番目のアルギニン、218番目のグルタミン酸、220番目のロイシン、222番目のグルタミン、227番目のトレオニン、239番目のメチオニン及び265番目のリシンからなる群から選ばれる1つのアミノ酸残基に相当するアミノ酸残基が他のアミノ酸に置換したアミノ酸配列を含み、耐久性及び/又は比活性が向上した変異型ギ酸脱水素酵素。
IPC (3):
C12N 15/09 ,  C12N 9/02 ,  C12P 19/36
FI (3):
C12N15/00 A ,  C12N9/02 ,  C12P19/36
F-Term (15):
4B024AA03 ,  4B024BA08 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD03 ,  4B050LL05 ,  4B064AF28 ,  4B064CA21 ,  4B064CB11 ,  4B064DA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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