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J-GLOBAL ID:201003037801394792

磁性粒子の分離手段

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 津軽 進 ,  笛田 秀仙
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009548776
Publication number (International publication number):2010517758
Application date: Jan. 31, 2008
Publication date: May. 27, 2010
Summary:
本発明は、磁性粒子1、2を、それらの特性、特にそれらの磁化率に従って分離する装置300及び方法に関する。装置は、磁界発生器320を有し、かかる磁界発生器によって、粒子1、2の優勢な移動に影響を与える磁気的作動力Fmが、磁性粒子1、2に及ぼされることができる。前記移動は、例えば熱エネルギー又は粘着抵抗Fhのような非磁気的影響によって引き起こされる。磁界発生器は、例えば、(i)変化する勾配αを有しながら、サンプル流体のフローを横切るワイヤ321、(ii)異なる粒子が異なるレートでブラウン運動によって磁位の極小から脱出する該磁位の極小を生成するワイヤ、又は(iii)最も速い磁性粒子が脱出することを可能にするように、1つのワイヤの引力が一時的に中断される、粒子を引き寄せるワイヤの対、を有することができる。
Claim (excerpt):
それぞれ異なる特性をもつ磁性粒子を分離する装置であって、 a)前記粒子が非磁気的影響下で移動することができるサンプルチャンバと、 b)それぞれ異なる特性を有する粒子の動きに異なる影響を与えるように、前記粒子に磁気的作動力を及ぼす磁界発生器と、 を有する装置。
IPC (2):
B03C 1/02 ,  B03C 1/00
FI (3):
B03C1/02 Z ,  B03C1/00 B ,  B03C1/00 A

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