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J-GLOBAL ID：201003037837946279

マグネシウム合金

Inventor： 河村 能人 ,  金 鍾鉉
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 熊本大学 ,  財団法人くまもとテクノ産業財団
Agent (1)： 有吉 修一朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009047482
Publication number (International publication number)：2010202901
Application date： Mar. 02, 2009
Publication date： Sep. 16, 2010
Summary：

【課題】高い降伏強度を有すると共に高い引張強度を有するマグネシウム合金を提供する。【解決手段】必須成分としてZn、Y、及び、希土類元素(RE)としてLa、Ce、Nd、Pr、Sm、Ybのうち少なくとも1つ以上を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg-Zn-Y-RE系合金から構成されるマグネシウム合金であって、Mg-Zn-Y-RE系合金の合金組織中に、LPSO、αMg相、及び、Mg-RE化合物若しくはMg-Zn-RE化合物の少なくとも1つ以上の化合物を有する。更に、LPSOと化合物が積層構造を構成し、LPSOの厚さが0.5μm〜5μmであり、化合物の厚さが0.01μm〜2μmである。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

必須成分としてZn、Y、及び、希土類元素(RE)としてLa、Ce、Nd、Pr、Sm、Ybのうち少なくとも1つ以上を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg-Zn-Y-RE系合金から構成されるマグネシウム合金であって、 Mg-Zn-Y-RE系合金の合金組織中に、長周期積層構造相、αMg相、及び、Mg-RE化合物若しくはMg-Zn-RE化合物の少なくとも1つ以上の化合物を有すると共に、 前記長周期積層構造相と前記化合物が積層構造を構成し、 更に、前記長周期積層構造相の厚さが0.5μm〜5μmである マグネシウム合金。

IPC (4)：

C22C 23/00 ,  C22C 23/04 ,  C22C 23/06 ,  B21C 23/00

FI (4)：

C22C23/00 ,  C22C23/04 ,  C22C23/06 ,  B21C23/00 A

F-Term (1)：

4E029AA05