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J-GLOBAL ID:201003038589723400
III族窒化物半導体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
前田 均
, 鈴木 亨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009109830
Publication number (International publication number):2010258375
Application date: Apr. 28, 2009
Publication date: Nov. 11, 2010
Summary:
【課題】結晶成長時に結晶中に取り込まれる不純物量を低減して、Al含有率が高いIII族窒化物半導体を品質よく製造する方法を提供する。【解決手段】基板11上に、組成式AlAGaBInCNで表され、A+B+C=1.0,B≧0,C≧0,0.5≦A≦1.0である関係を満足するAlGaInN層13が形成されたIII族窒化物半導体を製造する方法であって、反応炉1内に設置したダミー基板上に、組成式AlXGaYInZNで表され、X+Y+Z=1.0,Y≧0,Z≧0,0.5≦X≦1.0であり、かつY≦B、Z≦Cである関係を満足するダミー層を1100°C以上の温度で形成する準備処理工程と、反応炉内からダミー基板を取り出し、ダミー基板とは異なる基板11を反応炉1内に設置し、該基板11上に、組成式AlAGaBInCNで表される前記AlGaInN層を形成する第一製造工程と、を含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板上に、組成式AlAGaBInCNで表され、前記組成式中のA、BおよびCが、A+B+C=1.0,B≧0,C≧0,0.5≦A≦1.0である関係を満足するAlGaInN層が形成されたIII族窒化物半導体を製造する方法であって、
反応炉内にダミー基板を設置し、該ダミー基板上に、組成式AlXGaYInZNで表され、前記組成式中のX、YおよびZが、X+Y+Z=1.0,Y≧0,Z≧0,0.5≦X≦1.0であり、かつY≦B、Z≦Cである関係を満足するダミー層を1100°C以上の温度で形成する準備処理工程と、
反応炉内から前記ダミー層が形成された前記ダミー基板を取り出し、前記ダミー基板とは異なる基板を該反応炉内に設置し、該基板上に、組成式AlAGaBInCNで表される前記AlGaInN層を形成する第一製造工程と、
を含むことを特徴とするIII族窒化物半導体の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (15):
5F045AA04
, 5F045AB09
, 5F045AB17
, 5F045AB18
, 5F045AC08
, 5F045AC12
, 5F045AD15
, 5F045AD16
, 5F045AE23
, 5F045AF09
, 5F045BB04
, 5F045CA10
, 5F045CA11
, 5F045CA12
, 5F045EB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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IIIV族窒化物膜の製造方法および製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-347735
Applicant:日本碍子株式会社
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半導体製造装置及び半導体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-161550
Applicant:松下電器産業株式会社
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