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J-GLOBAL ID:201003038830858605

マルチキャスト通信におけるパケット再送制御方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008240564
Publication number (International publication number):2010074595
Application date: Sep. 19, 2008
Publication date: Apr. 02, 2010
Summary:
【課題】マルチキャスト通信における、パケット欠落時のパケット再送制御技術に関し、トラフィックの増加と訂正遅延の問題を同時に解決する。【解決手段】端末Cから端末Aへの転送において、パケット欠落が発生する。端末Aから端末Cに、再送要求が送信される。再送要求において、同時送信先リストとして端末Bアドレスが送信される。端末Aからグループ内下流に、パケット欠落情報が転送される。端末Cから端末Aへ、パケットが再送される。端末Aは、受信した再送パケットをマルチキャストする。端末Cから端末Bへ、パケットが再送される。端末Bは、受信した再送パケットを、通常の転送パケットとして欠落場所に補填し、その後そのパケットをマルチキャストする。グループ3では、転送データ“2”の欠落情報の転送が不必要となり、トラフィックの増加及び訂正遅延が解消できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
配信経路上の端末装置が階層的にグループ化されたマルチキャスト配信システムにおけるパケット欠落時の再送制御を行う方法であって、 受信パケットの欠落を検出した第1の端末装置が、該第1の端末装置の上流に位置する第2の端末装置へ、前記第1の端末装置及びそれが属するグループよりも下流にあるグループ内で最初にパケットを受信する第3の端末装置へのパケット再送要求を送信する再送要求送信ステップと、 該再送要求を受信した前記第2の端末装置が、前記第1の端末装置及び前記第3の端末装置の両方に再送パケットを送信する再送パケット送信ステップと、 を含むことを特徴とするマルチキャスト通信におけるパケット再送制御方法。
IPC (1):
H04L 12/56
FI (1):
H04L12/56 260Z
F-Term (6):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JT02 ,  5K030LA01 ,  5K030LD01 ,  5K030MB13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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