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J-GLOBAL ID:201003039039780712

害虫の防除方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (10): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  金森 久司 ,  長沼 暉夫 ,  池田 幸弘 ,  梶原 斎子 ,  新村 守男 ,  長瀬 裕子 ,  井上 洋一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009036152
Publication number (International publication number):2010187605
Application date: Feb. 19, 2009
Publication date: Sep. 02, 2010
Summary:
【課題】本発明は、バンカー植物の更新及び餌昆虫の再接種が長期間不要であり、天敵昆虫の維持・管理に対する負担が小さな害虫防除方法を提供する。【解決手段】生育速度及び/又は生育期間が異なる複数の餌植物を含み、そのような特性の相違を利用してバンカー植物の少なくとも一部をリレー的に生育し、餌昆虫を連続的に保持する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
対象植物に被害を与えず、且つ天敵昆虫によって寄生、捕食される餌昆虫を、該餌昆虫が摂取又は寄生するバンカー植物と共に、該対象植物の栽培地域内に導入して、該餌昆虫を該栽培地域内で増殖・維持することによって、該天敵昆虫を該栽培地域内で維持、増殖し、もって、該害虫を防除する方法であって、 該バンカー植物が、発芽速度、生育速度及び/又は生育期間が異なる複数の餌植物を含み、該餌植物の少なくとも一部を該発芽速度、生育速度及び/又は生育期間の相違を利用してリレー的に生育し、もって該餌昆虫を連続的に保持することを特徴とする、害虫防除方法。
IPC (1):
A01M 29/00
FI (1):
A01M29/00 Z
F-Term (9):
2B121AA12 ,  2B121BA36 ,  2B121BA37 ,  2B121CC39 ,  2B121CC40 ,  2B121EA21 ,  2B121EA30 ,  2B121FA13 ,  2B121FA16

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