Pat
J-GLOBAL ID:201003039591208195
ブロック化メルカプトシランカップリング剤、製造プロセス、およびラバー組成物における使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 西山 清春
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009544050
Publication number (International publication number):2010514764
Application date: Dec. 21, 2007
Publication date: May. 06, 2010
Summary:
本発明は、活性化されるまでの間、減少させられた活性状態にいる多重ブロック化メルカプト基を有する、サルファシランカップリング剤に関する。カップリング剤は、たとえば低転がり抵抗のタイヤを製造するためのラバー調合物において有利に用いられる。
Claim (excerpt):
化合物であって、式1:
[Rk-Y-S(CH2)n]r-G-(CH2)m-(SiX1X2X3) (1)
を有し、
ここで、Yの各々が多価の種(Q)zA(=E)であり、ここで不飽和のヘテロ原子(E)に結合する原子(A)は硫黄に結合し、それは次に基-(CH2)nG(CH2)m-を介してケイ素原子へと結合し;
Rの各々が、水素、直鎖の、環状のもしくは分岐の、アルキル、アルケニル基、アリール基、およびアラルキル基から独立して選択され、それぞれのRは約18までの炭素原子を含有しており;
Gの各々が、アルカン、アルケン、もしくはアラルカンの置換によって誘導される、3から30の炭素原子の三価のもしくは多価の炭化水素基、または2から29の炭素原子の三価のもしくは多価のヘテロカーボン基からなる群から独立して選択され、ただし、Gは環状構造(環)を含有しているという条件であり;
X1の各々が、-Cl、-Br、R1O-、R1C(=O)O-、R12C=NO-、R12NO-もしくはR2N-からなる加水分解性基のセットから独立して選択され、各々のR1は約18までの炭素原子を有し;
X2およびX3の各々が、R1およびX1のために列挙された要素からなる群から独立して選択され;
Qの各々が、酸素、硫黄、もしくは(-NR-)から独立して選択され;
Aの各々が、炭素、硫黄、リン、もしくはスルホニルから独立して選択され;
Eの各々が、酸素、硫黄、もしくはNR1から独立して選択され;そして
kが1から2であり;m=1から5であり;n=1から5であり;rが2から4であり;zが0から2であり;ただしAがリンであるならばKが2であるという条件である、化合物。
IPC (5):
C07F 7/18
, C08K 5/54
, C08L 9/00
, C08K 3/02
, C08J 3/20
FI (5):
C07F7/18 Q
, C08K5/54
, C08L9/00
, C08K3/02
, C08J3/20
F-Term (48):
4F070AA05
, 4F070AA06
, 4F070AA07
, 4F070AA08
, 4F070AA16
, 4F070AC04
, 4F070AC14
, 4F070AC15
, 4F070AC16
, 4F070AC22
, 4F070AC23
, 4F070AC53
, 4F070AC57
, 4F070AE01
, 4F070AE30
, 4F070FA01
, 4F070FB03
, 4F070FB06
, 4F070FB07
, 4F070FC03
, 4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VQ51
, 4H049VR21
, 4H049VR43
, 4H049VU22
, 4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002BB151
, 4J002BC051
, 4J002DA037
, 4J002DE137
, 4J002DE147
, 4J002DJ007
, 4J002DJ017
, 4J002DJ047
, 4J002EX026
, 4J002EX036
, 4J002EX076
, 4J002EX086
, 4J002FB157
, 4J002FD017
, 4J002FD140
, 4J002FD150
, 4J002FD206
, 4J002GN01
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