Pat
J-GLOBAL ID:201003039960698738
画像レーダ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008252842
Publication number (International publication number):2010085169
Application date: Sep. 30, 2008
Publication date: Apr. 15, 2010
Summary:
【課題】クロスレンジ方向の観測幅を減少させずに、ポラリメトリの観測を可能とする画像レーダ装置を得る。【解決手段】送受信用第1偏波アンテナ4aと送受信用第2偏波アンテナ5aとが接続され、いずれか一方からパルスを出力する送信機1と、送受信用第1偏波アンテナ4aに接続され第1デジタル受信信号を出力する第1偏波受信機6と、送受信用第2偏波アンテナ5aに接続され第2デジタル受信信号を出力する第2偏波受信機7と、受信用第1偏波アンテナ4bと受信用第2偏波アンテナ5bとに接続され、いずれか一方の受信信号を入力し第3デジタル受信信号を出力する兼用受信機8と、送受信切り換えを行う偏波切換器2a、2bと、第1〜第3デジタル受信信号を用いて、第1偏波成分、第2偏波成分、および交差偏波成分の合成開口レーダ画像を生成する複数ビーム合成開口レーダ画像再生手段9とを備える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ある偏波面を持ち、それぞれの位相中心がプラットフォーム軌道方向に適当な距離を開けて配置され、1つ以上の送受信用第1偏波アンテナと1つ以上の受信用第1偏波アンテナとで構成される複数の第1偏波アンテナと、
前記複数の第1偏波アンテナとは異なる偏波面を持ち、それぞれの位相中心がプラットフォーム軌道方向に適当な距離を開けて配置され、1つ以上の送受信用第2偏波アンテナと1つ以上の受信用第2偏波アンテナとで構成される複数の第2偏波アンテナと、
前記1つ以上の送受信用第1偏波アンテナと、前記1つ以上の送受信用第2偏波アンテナとが接続され、前記送受信用第1偏波アンテナまたは前記送受信用第2偏波アンテナのいずれか一方からパルスを出力する送信機と、
前記複数の第1偏波アンテナおよび前記複数の第2偏波アンテナによる受信信号を入力し、信号処理を施してデジタル受信信号を生成する受信機と、
前記1つ以上の送受信用第1偏波アンテナからパルスを送信する第1偏波モードに切り換えた場合には、前記複数の第1偏波アンテナのうちの2つ以上と前記複数の第2偏波アンテナのうちの1つ以上とを前記受信機に接続するように切り換え、前記1つ以上の送受信用第2偏波アンテナからパルスを送信する第2偏波モードに切り換えた場合には、前記複数の第2偏波アンテナのうちの2つ以上と前記複数の第1偏波アンテナのうちの1つ以上とを前記受信機に接続するように切り換える偏波切換器と、
前記第1偏波モードおよび前記第2偏波モードのそれぞれのモードにおいて、3つ以上のアンテナから受信したそれぞれの受信信号に対応して前記受信機で生成されるデジタル受信信号に基づいて、第1偏波成分、第2偏波成分、および交差偏波成分の合成開口レーダ画像を生成する複数ビーム合成開口レーダ画像再生手段と
を備えたことを特徴とする画像レーダ装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (14):
5J070AC17
, 5J070AD01
, 5J070AD05
, 5J070AD15
, 5J070AD16
, 5J070AD17
, 5J070AE07
, 5J070AF06
, 5J070AF08
, 5J070AH31
, 5J070AH34
, 5J070AH45
, 5J070AK22
, 5J070AL02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
低データレート合成開口レーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-337466
Applicant:日本電気株式会社
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