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J-GLOBAL ID:201003039991277404
水蒸気前処理機を包含するCO2分離回収装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上田 邦生
, 藤田 考晴
, 川上 美紀
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009549505
Publication number (International publication number):2010517770
Application date: Feb. 13, 2007
Publication date: May. 27, 2010
Summary:
【要約書】 本発明は、乾式固体吸収剤によるCO2の除去率と吸収剤の利用率を増加させることができる前処理機を包含するCO2分離回収装置に関する。本発明は、外部から供給されたCO2含有ガスを乾式固体吸収剤と接触させてCO2を回収する回収反応器1と、前記回収反応器1と連結されて気体を排出させるとともに、CO2を含有している固体のみを分離する回収サイクロン4と、前記回収サイクロン4と連結された固体移送パイプ5を通じてCO2を含有している固体の供給を受けて、流動化ガス供給管8を利用して、CO2と乾式固体吸収剤とに分離する再生反応器2と、前記再生反応器2から分離されたCO2を利用することができるように外部へ放出する再生サイクロン6及び前記再生反応器2と連結されて固体吸収剤にH2Oを吸収させて前記回収反応器1にフィードバックする水蒸気前処理機3とを包含してなるCO2分離回収装置を提供する。
Claim (excerpt):
外部から供給されたCO2を含有するガスを乾式固体吸収剤と接触させてCO2を回収する回収反応器1と、
前記回収反応器1と連結されて気体を排出させるとともに、CO2を含有している固体のみを分離する回収サイクロン4と、
前記回収サイクロン4と連結された固体移送パイプ5を通じてCO2を含有している固体の供給を受け、流動化ガス供給管8を利用して、CO2と乾式固体吸収剤とに分離する再生反応器2と、
前記再生反応器2から分離されたCO2を利用することができるように外部へ放出する再生サイクロン6と、
前記再生反応器2と連結され、固体吸収剤にH2Oを吸収させて前記回収反応器1にフィードバックする水蒸気前処理機3とを包含してなるCO2分離回収装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (21):
4D020AA03
, 4D020AA10
, 4D020BA01
, 4D020BA09
, 4D020BB01
, 4D020BC01
, 4D020BC10
, 4D020CA07
, 4D020CC12
, 4D020CC20
, 4D020CD02
, 4D020DA01
, 4D020DB02
, 4D020DB12
, 4D020DB20
, 4G066AA14D
, 4G066AA43B
, 4G066CA35
, 4G066GA01
, 4G066GA07
, 4G066GA37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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二酸化炭素回収方法およびシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-273947
Applicant:株式会社東芝
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炭酸ガス吸収材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-185695
Applicant:東芝セラミックス株式会社
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流動触媒転換のためのライザ反応器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-123065
Applicant:中國石油化工集團公司, 中國石油化工集團公司石油化工科學研究院
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軽質オレフィンの製造方法および装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-525430
Applicant:ネステウユ
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