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J-GLOBAL ID：201003040427464995

通電塗膜剥離方法と塗膜の補修方法

Inventor： 石木 茂
Applicant, Patent owner： パナソニック電工株式会社
Agent (1)： 西澤 利夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008296884
Publication number (International publication number)：2010119971
Application date： Nov. 20, 2008
Publication date： Jun. 03, 2010
Summary：

【課題】金属材または導電性樹脂材の表面に塗装により形成された塗膜を補修する際に、基材を傷付けることなく、均一に塗膜の不良部位およびその周辺を剥離すること。【解決手段】塗膜2が形成された導電性を有する基材1を直流電源4の-側に接続し、直流電源の+側に導電性を有する対極5を接続し、塗膜の不良部位3にその周辺を含めて電解質液6の溜まり7を形成し、対極を電解質液に浸漬して基材と対極の間に通電し、電解質液を電気分解してガスを発生させ、発生するガスによって塗膜を剥離させる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

塗膜が形成された導電性を有する基材を直流電源の-側に接続し、直流電源の+側に導電性を有する対極を接続し、塗膜の不良部位にその周辺を含めて電解質液の溜まりを形成し、対極を電解質液に浸漬して基材と対極の間に通電し、電解質液を電気分解してガスを発生させ、発生するガスによって塗膜を剥離させることを特徴とする通電塗膜剥離方法。

IPC (4)：

B05D 3/12 ,  B05D 3/14 ,  B05D 3/10 ,  B05D 7/14

FI (4)：

B05D3/12 E ,  B05D3/14 ,  B05D3/10 N ,  B05D7/14 S

F-Term (10)：

4D075BB20Z ,  4D075BB56Z ,  4D075BB62Z ,  4D075BB81Z ,  4D075CA22 ,  4D075DA27 ,  4D075DB04 ,  4D075DC01 ,  4D075DC16 ,  4D075EB16

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 塗膜の補修方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-028730   Applicant：日産自動車株式会社