Pat
J-GLOBAL ID:201003040696833425

診断目的のための生物学的液体における中間領域プロアドレノメデュリン部分領域の測定およびこのような測定を行うためのイムノアッセイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010127350
Publication number (International publication number):2010210644
Application date: Jun. 02, 2010
Publication date: Sep. 24, 2010
Summary:
【課題】一般的な手法に適しており、AMの直接的な測定の前記妨害要因に実質的に影響を受けず、様々な病気の状態(特に、敗血症、または、増加したAM値が観察される他の病気の状態)においてAMおよび/またはその前駆体の生理的産生のための信頼性ある値を求めることができる有効な方法を供給することが、出願人の目的である。【解決手段】診断目的で、特に敗血症、心臓病および癌の診断目的で、生物学的液体中のアドレノメデュリンの免疫活性の測定のための方法であって、本方法においては、完全なプレプロアドレノメデュリン(pre-proAM;配列番号:1)のアミノ酸(45-92)を含むプロアドレノメデュリンの中間領域部分ペプチド(mid-proAM;配列番号:3)を、特に、mid-proAMの配列を特異的に認識する少なくとも1つの標識した抗体を用いて行うイムノアッセイ手法によって測定する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ヒトに由来する生物学的液体サンプルにおけるアドレノメデュリンの測定方法であって、前記ヒトの生物学的液体サンプルにおける、プロアドレノメデュリンの、配列番号3の配列からなる中間領域部分ペプチド(mid-proAM)のレベルを測定することを含み、かつ、前記測定が、前記部分ペプチドに特異的であるモノクローナルまたはポリクローナル抗体を使用する、方法であって、 前記イムノアッセイが、分析物のための固相に結合した競合物および標識抗体を用いたアッセイ(SPALTアッセイ)、または、mid-proAM(配列番号:3)の異なる部分配列に特異的に結合する少なくとも2つの抗体を用いたサンドイッチアッセイ(2サイドイムノアッセイ)であること、および、少なくとも1つの抗体が、pre-proAMのアミノ酸69からアミノ酸94へと広がるmid-proAMの領域に結合することを特徴とする、方法。
IPC (4):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/574 ,  G01N 21/78
FI (6):
G01N33/53 D ,  G01N33/543 551A ,  G01N33/543 555A ,  G01N33/543 575 ,  G01N33/574 A ,  G01N21/78 C
F-Term (5):
2G054AA06 ,  2G054GB02 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA50
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page