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J-GLOBAL ID:201003041137881769

隔離室形成装置及び隔離室形成燻蒸方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 柏木 慎史 ,  柏木 明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009118090
Publication number (International publication number):2010264074
Application date: May. 14, 2009
Publication date: Nov. 25, 2010
Summary:
【課題】陰圧雰囲気を形成するに際しての圧力制御の困難性を解消し、隔離室を形成するための各部の再使用を可能にする。【課題を解決するための手段】二枚のシート202(202a,202b)を形状保持して最下層のシート202bの内部に非気密状態で患者IPを隔離収容する隔離室203を形成するテント201の外部に、空気清浄部301Aと燻蒸部301Bとを設置する。空気清浄部301Aは、二枚のシート202(202a,202b)の間の隙間に形成される陰圧雰囲気生成空間NSの空気を吸引して陰圧雰囲気にし、吸引した空気を殺菌除菌した後に排気口305から排出する。燻蒸部301Bは、陰圧雰囲気生成空間NS及び隔離室203をオゾン燻蒸し、それらの空間に残るオゾンを酸素に戻して回収する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
隙間を開けた積層状態を維持する複数枚のシートを形状保持して最下層の前記シートの内部に非気密状態で患者を隔離収容する隔離室を形成するテントと、 オゾンを発生させる第1のオゾン発生器とオゾンを酸素に変化させる第1のオゾン分解触媒と微粒子を捕集するHEPAフィルタとを備え、吸気口から空気を吸引して前記第1のオゾン発生器が発生するオゾンと混合し前記第1のオゾン分解触媒で酸素に戻す殺菌と前記HEPAフィルタを通過させる微粒子捕集とを行なって第1の排気口から排出する空気清浄部と、 オゾンを発生させる第2のオゾン発生器とオゾンを酸素に変化させる第2のオゾン分解触媒とを備え、前記第2のオゾン発生器が発生させたオゾンをオゾン放出口から放出するオゾン放出と、オゾン吸気口からオゾンを吸引して前記第2のオゾン分解触媒を通過させて第2の排気口から排出するオゾン回収とを行なう燻蒸部と、 前記テントの外部の所定の設置位置に設置される前記空気清浄部の前記吸気口を前記複数枚のシート間の隙間によって形成される陰圧雰囲気生成空間と直接連通させる陰圧室形成用連通構造と、 前記テントの外部の所定の設置位置に設置される前記燻蒸部の前記オゾン放出口及び前記オゾン吸気口を前記陰圧雰囲気生成空間及び前記隔離室と連通させる燻蒸用連通構造と、 を備える隔離室形成装置。
IPC (3):
A61L 9/015 ,  A61L 2/20 ,  A61G 10/00
FI (3):
A61L9/015 ,  A61L2/20 J ,  A61G10/00 K
F-Term (16):
4C058AA23 ,  4C058BB07 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ29 ,  4C080AA07 ,  4C080BB05 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK02 ,  4C080LL02 ,  4C080MM08 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4C341KK01 ,  4C341KL06 ,  4C341KL08

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