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J-GLOBAL ID:201003043257694558

スティーブンス・ジョンソン症候群の発症リスクの判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009041307
Publication number (International publication number):2010193765
Application date: Feb. 24, 2009
Publication date: Sep. 09, 2010
Summary:
【課題】スティーブンス・ジョンソン症候群の発症に関与する一塩基多型を検出することに基づく、スティーブンス・ジョンソン症候群の発症リスクを予測する技術を提供する。【解決手段】スティーブンス・ジョンソン症候群リスクの有無の判定方法を提供し、被検者由来のサンプルにおいて、特定の塩基配列からなる群より選択される、少なくとも1つの塩基配列又はその相補的配列における、各塩基配列の31番目に存在する一塩基多型のアレル及び/又は遺伝子型をin vitroで検出する工程A、ならびに、工程Aで検出されたアレル及び/又は遺伝子型を、特定の塩基配列におけるハイリスクアレルを含むアレル及び/又は遺伝子型の少なくとも1つと比較する工程Bを含む。【選択図】なし
Claim (excerpt):
被検者由来のサンプルにおいて、HPSE2遺伝子座上またはその近傍に存在する配列番号1〜164で示される塩基配列からなる群、NT5E遺伝子座上またはその近傍に存在する配列番号165〜194で示される塩基配列からなる群、EP3遺伝子座上またはその近傍に存在する配列番号195〜240で示される塩基配列からなる群、及び、LOC440057遺伝子座上またはその近傍に存在する配列番号241〜244で示される塩基配列からなる群より選択される、少なくとも1つの塩基配列又はその相補的配列における、各塩基配列の31番目に存在する一塩基多型のアレル及び/又は遺伝子型をin vitroで検出する工程(工程A)、ならびに 前記工程Aで検出されたアレル及び/又は遺伝子型を、配列番号1〜164、165〜194、195〜240又は241〜244で示される塩基配列におけるハイリスクアレルを含むアレル及び/又は遺伝子型の少なくとも1つと比較する工程(工程B) を含み、 前記工程Aで検出されたアレルが前記ハイリスクアレルである場合にスティーブンス・ジョンソン症候群リスクがあると判定され、あるいは、前記ハイリスクアレルが優性遺伝モデルに従う場合、前記工程Aで検出された遺伝子型が前記ハイリスクアレルを含む遺伝子型のホモ型又はヘテロ型である場合にスティーブンス・ジョンソン症候群リスクが有ると判定され、前記ハイリスクアレルが劣性遺伝モデルに従う場合、前記工程Aで検出された遺伝子型が前記ハイリスクアレルを含む遺伝子型のホモ型である場合にスティーブンス・ジョンソン症候群リスクが有ると判定される、スティーブンス・ジョンソン症候群リスクの有無の判定方法。
IPC (2):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
F-Term (16):
4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR40 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR72 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 肥満の遺伝的リスク検出法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-056678   Applicant:G&Gサイエンス株式会社, 財団法人岐阜県国際バイオ研究所, 山田芳司
  • メタボリック症候群の検査方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2007-196100   Applicant:独立行政法人理化学研究所
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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