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J-GLOBAL ID:201003043541873802

核医学診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008271553
Publication number (International publication number):2010101666
Application date: Oct. 22, 2008
Publication date: May. 06, 2010
Summary:
【課題】全身撮影に要する時間を短縮することのできる核医学診断装置を提供する。【解決手段】放射性薬剤が投与され、ベッド150に横臥した被検者101の周囲に相対向する少なくとも2つの検出手段100A〜Dを備える。各検出手段100A〜Dは、被検者101に投与された放射性薬剤の集積箇所から体外に向けて放出される光子と反応し、少なくとも一回目の反応点における位置情報と、反応によって生じる荷電粒子の運動量の情報とを検出する前段検出器と,反応によって散乱された光子に関する情報を検出する後段検出器とを順次配置して構成する。被検者101の周囲に相対向する検出手段100A〜Dは、相対向する検出手段100A〜Dの対向軸が被検者101の体軸に対して、傾斜角をもって配置する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
放射性同位元素を含む放射性薬剤が投与されたベッド(診察台)に横臥した被検者の周囲に相対向する少なくとも2つの検出手段を備え, 前記各検出手段は, 前記被検者の薬剤に微量の前記放射性同位元素(RI)を含有させた放射性薬剤の集積箇所から、体外に向けて放出される光子を反応させ、少なくとも一回目の反応点における位置情報と、該反応によって生じる荷電粒子の運動量の情報とを検出する前段検出器と, 前記反応によって散乱された光子に関する情報を検出する後段検出器とを順次配置して構成してなり, 前記検出手段から収集した検出情報によって画像を再構成する画像再構成手段を備え, 前記被検者の周囲に相対向する検出手段を、前記相対向する検出手段の対向軸が前記ベッド(診察台)横臥する被検者の体軸に対して、傾斜角をもって配置し, 相対向する検出手段によって形成される視野を最大の大きさで利用する ことを特徴とする核医学診断装置。
IPC (1):
G01T 1/161
FI (2):
G01T1/161 A ,  G01T1/161 C
F-Term (10):
2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088FF10 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ24 ,  2G088KK09 ,  2G088KK29 ,  2G088KK35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • PET装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-261526   Applicant:浜松ホトニクス株式会社
  • シンチレーションカメラ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-315426   Applicant:株式会社東芝
  • シンチレーションカメラ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-347613   Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (2)

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