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J-GLOBAL ID:201003048141948643

家畜ふん堆肥の可給態窒素含量の評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷川 英次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009045523
Publication number (International publication number):2010197340
Application date: Feb. 27, 2009
Publication date: Sep. 09, 2010
Summary:
【課題】家畜ふん堆肥の可給態窒素含量を迅速且つ簡易に推定できる手段を提供すること。【解決手段】本発明の家畜ふん堆肥の可給態窒素含量の評価方法は、以下の(a)〜(d)の工程を含む。(a) 家畜ふん堆肥試料を水素イオン濃度0.8 mol/L〜2.0 mol/Lの酸で抽出する。(b) (a)で得られた抽出液について、400nm〜500nmの範囲内のいずれかの波長における吸光度、アンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量を測定する。(c) 家畜ふん堆肥の塩酸抽出液の吸光度と抽出液中有機態窒素量との相関関係を表す回帰式を用いて、(b)で得られた吸光度測定値から堆肥試料抽出液の有機態窒素量を求める。(d) (b)で得られたアンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量と、(c)で得られた有機態窒素量との合計値を指標として、家畜ふん堆肥試料の可給態窒素含量を評価する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
以下の(a)〜(d)の工程を含む、家畜ふん堆肥の可給態窒素含量の評価方法。 (a) 家畜ふん堆肥試料を水素イオン濃度0.8 mol/L〜2.0 mol/Lの酸で抽出する。 (b) (a)で得られた抽出液について、400nm〜500nmの範囲内のいずれかの波長における吸光度、アンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量を測定する。 (c) 家畜ふん堆肥の塩酸抽出液の吸光度と抽出液中有機態窒素量との相関関係を表す回帰式を用いて、(b)で得られた吸光度測定値から堆肥試料抽出液の有機態窒素量を求める。 (d) (b)で得られたアンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量と、(c)で得られた有機態窒素量との合計値を指標として、家畜ふん堆肥試料の可給態窒素含量を評価する。
IPC (3):
G01N 33/24 ,  G01N 21/27 ,  G01N 31/00
FI (5):
G01N33/24 D ,  G01N21/27 F ,  G01N31/00 G ,  G01N31/00 J ,  G01N31/00 Y
F-Term (20):
2G042AA01 ,  2G042BB06 ,  2G042BB08 ,  2G042CA10 ,  2G042EA03 ,  2G042FA01 ,  2G042FB02 ,  2G042GA01 ,  2G059AA01 ,  2G059BB09 ,  2G059CC05 ,  2G059CC12 ,  2G059DD04 ,  2G059EE01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM12

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