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J-GLOBAL ID：201003048458497876

視覚無しでの方向誘導システム

Inventor： 和田 親宗 ,  米田 悠 ,  杉村 行信
Applicant, Patent owner： 国立大学法人九州工業大学
Agent (2)： 中前 富士男 ,  来田 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009042876
Publication number (International publication number)：2010197234
Application date： Feb. 25, 2009
Publication date： Sep. 09, 2010
Summary：

【課題】人の頭部が向く方向との差異を抑制した方向を検知し、その方向を基に誘導する方向を人が視覚以外の感覚で認識できる態様で伝えて、人を誘導する視覚無しでの方向誘導システムを提供する。【解決手段】視覚無しでの方向誘導システム10は、(1)フレーム21、ジャイロセンサ11、第1、第2の加速度センサ12、13、並びに複数の方向指示手段14〜20を有する方向検知指示装置22と、(2)第1、第2の加速度センサ12、13で測定した出力データからベクトル変換手段26で算出したベクトルデータを基に、ジャイロセンサ11の出力を方向変化データとして採用するか否かの判定をし、方向変化データを算出する方向変化データ採用判定算出手段27と、方向変化データにより更新される方向データを記録する方向データ記録手段30と、方向指示手段14〜20のいずれか1を作動させる方向指令手段31とを有する制御装置24とからなる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

(1)頭部に装着可能なフレームと、該フレームの内面に特定位置で取付けられた複数の方向指示手段と、前記フレームに取付けられたジャイロセンサと、前記フレームに装着され隙間を有して配置された第1、第2の加速度センサとを備える方向検知指示装置と、 (2)前記第1、第2の加速度センサで測定した出力データからベクトルデータを算出するベクトル変換手段と、該ベクトル変換手段で算出されたベクトルデータを基に、前記ジャイロセンサの出力を方向変化データとして採用するか否かの判定をし、方向変化データを算出する方向変化データ採用判定算出手段と、該方向変化データ採用判定算出手段から出力される方向変化データによって更新される方向データを記録する方向データ記録手段と、前記方向指示手段のいずれか1を作動させる方向指令手段とを備える制御装置を有することを特徴とする視覚無しでの方向誘導システム。

IPC (5)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/005 ,  G08B 27/00 ,  G01C 19/00 ,  A62B 3/00

FI (5)：

G01C21/00 Z ,  G08G1/005 ,  G08B27/00 A ,  G01C19/00 Z ,  A62B3/00 B

F-Term (24)：

2E184AA10 ,  2E184AA20 ,  2E184GG04 ,  2E184GG07 ,  2E184GG13 ,  2E184HH16 ,  2F105AA10 ,  2F105BB07 ,  2F129AA02 ,  2F129BB15 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129EE09 ,  2F129EE50 ,  2F129EE85 ,  2F129EE95 ,  2F129HH15 ,  5C087AA51 ,  5C087DD04 ,  5C087GG82 ,  5H180AA23 ,  5H180FF04 ,  5H181AA23 ,  5H181FF04