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J-GLOBAL ID:201003049129279708
セラミック多孔体の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008309379
Publication number (International publication number):2010132487
Application date: Dec. 04, 2008
Publication date: Jun. 17, 2010
Summary:
【課題】非イオン界面活性剤が温度の影響を受けずに、形成される気泡が均一となるように界面活性力を安定化させることによって、高品位のセラミック多孔体を得ることを目的とする。【解決手段】界面活性剤は、その曇点が常温より低い非イオン界面活性剤と常温より高い非イオン界面活性剤の少なくとも2種類以上の非イオン界面活性剤を用いるようにしてあるので、その曇点が常温より低い非イオン界面活性剤で、水溶性スラリーに導入される気泡を小さくすることができ、常温より高い非イオン界面活性剤で界面活性力を確保することができ、安定したセラミック多孔体の製造が可能となり、気孔分布が小さく均一で、かつ、ばらつきの少ない高品位のセラミック多孔体を得ることができるようになる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
セラミック粉体と有機モノマーを含む水溶性スラリーを調製し真空脱泡した後、前記水溶性スラリーに界面活性剤を添加して窒素雰囲気中で機械的な撹拌をしてつくられた気泡含有スラリーに、モノマー重合の開始剤と触媒を添加して成形型に流し込み作製した成型品を乾燥・焼成して行うゲルキャスティング法を用いたセラミック多孔体の製造方法において、前記界面活性剤は、その曇点が常温より低い非イオン界面活性剤と常温より高い非イオン界面活性剤の少なくとも2種類以上の非イオン界面活性剤を用いたことを特徴とするセラミック多孔体の製造方法。
IPC (3):
C04B 38/10
, C04B 38/06
, B01D 39/20
FI (3):
C04B38/10 L
, C04B38/06 G
, B01D39/20 D
F-Term (5):
4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BD01
, 4D019CA10
, 4D019CB06
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