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J-GLOBAL ID:201003049401262216
固体コンデンサアノードの製造における粉末改質
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
, 上杉 浩
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009535802
Publication number (International publication number):2010509761
Application date: Nov. 09, 2007
Publication date: Mar. 25, 2010
Summary:
原料(非構造化)粉末を構造化粉末に変換することができる方法、更に、本方法によって得られる又は得ることが可能な粉末を提供する。本発明は、固体コンデンサの分野に関し、詳細には、最新の電子装置に使用するための高性能コンデンサに関する。具体的には、本発明は、弁作用材料の粉末を改質して、これらを固体電解コンデンサのためのコンデンサアノードの形成に使用するのに適するものにすることができる方法に関する。本発明により、(i)変換される原料粉末を準備する段階、(ii)粉末の一部分を圧縮して粉末の多孔性固形塊を形成する段階、(iii)固形塊を所定の焼結温度まで加熱し、所定の期間にわたって温度を維持して焼結物を形成する段階、(iv)焼結物を粉砕して加工粉末を形成する段階、及び(v)コンデンサグレードの粉末を収集するために所定のサイズ範囲内に粉末粒子を任意的にグレード分けする段階を含む、原料弁作用材料粉末をコンデンサグレードの構造化粉末に改質する方法を提供する。【選択図】図3、図4
Claim (excerpt):
原料金属酸化物弁作用材料粉末をコンデンサグレードの構造化粉末に改質する方法であって、
(i)変換される原料粉末を準備する段階、
(ii)前記粉末の一部分を圧縮して粉末の多孔性固形物を形成する段階、
(iii)前記固形物を所定の焼結温度まで加熱し、所定の期間にわたって前記温度を維持して焼結物を形成する段階、及び
(iv)前記焼結物を分解して加工粉末を形成する段階、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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