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J-GLOBAL ID:201003049523945055
太陽光集光システムの光学位置合わせ方法および構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
三好 秀和
, 高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008327644
Publication number (International publication number):2010151934
Application date: Dec. 24, 2008
Publication date: Jul. 08, 2010
Summary:
【課題】固定ミラー及び可動ミラーを正確な向きに位置決めする作業が容易な太陽光集光システムの光学位置合わせ方法を提供する。【解決手段】反対方向へレーザー光Rを照射自在なレーザー照射器11の回動中心Sを、楕円鏡1の第1焦点Aに合致させたため、レーザー光Rにより第1焦点Aを通過する太陽光Lの光路を知ることができる。従って、このレーザー光Rをガイドにして、楕円鏡1の固定ミラー4と、ヘリオスタット5の可動ミラー6の向きを制御するセンサー7の向きを決めることにより、太陽光集光システムの光学位置合わせを容易に行うことができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
所定の高さに設置された複数の固定ミラーにより形成された下向きの楕円鏡と、該楕円鏡の周囲の地上に設置されてセンサーにより太陽光を楕円鏡へ向けて反射させる可動ミラーを各々備えた複数のヘリオスタットとから成り、該ヘリオスタットの可動ミラーにて反射された太陽光の焦点を楕円鏡の第1焦点に合わせることで、楕円鏡にて反射した太陽光を楕円鏡の第2焦点に集光させることを特徴とする太陽光集光システムの光学位置合わせ方法であって、
1本の直線状に沿って互いに反対方向へレーザー光を照射自在で且つ回動中心を中心に自由方向へ回動自在なレーザー照射器を、その回動中心が楕円鏡の第1焦点に一致するように支持し、一端から照射されるレーザー光により固定ミラー又は可動ミラー用センサーの一方の向きを位置決めし、その一方の向きを位置決めした状態のまま、他方の向きを位置決めすることを特徴とする太陽光集光システムの光学位置合わせ方法。
IPC (5):
G02B 7/182
, G02B 5/10
, F24J 2/10
, F24J 2/18
, F24J 2/38
FI (5):
G02B7/18 D
, G02B5/10 A
, F24J2/10
, F24J2/18
, F24J2/38
F-Term (10):
2H042DA20
, 2H042DD04
, 2H042DD07
, 2H042DE03
, 2H043BD02
, 2H043BD10
, 2H043BD13
, 2H043BD17
, 2H043BD25
, 2H043BD26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
太陽光集光システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-282052
Applicant:三鷹光器株式会社
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