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J-GLOBAL ID:201003050343507627
酵素遺伝子スクリーニング法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008200172
Publication number (International publication number):2010035459
Application date: Aug. 01, 2008
Publication date: Feb. 18, 2010
Summary:
【課題】巨大な環境メタゲノムライブラリーから、簡便、効率的かつ高感度に、目的の酵素遺伝子を含有する細胞あるいは目的酵素遺伝子をスクリーニングするための新しい方法を提供するとともに、これにとどまらず、単一の生物であるか複合生物であるか、あるいは既知、未知を問わず極めて多種の生物細胞試料から目的の酵素活性を保持する生物あるいはその遺伝子を迅速にスクリーニングする方法を提供する。【解決手段】スクリーニング標的となる酵素遺伝子を保持する細胞に、その酵素反応により生じる物質(生成物)によって発現が誘導される遺伝子ユニット(例えば転写制御因子やリボスイッチ)と該酵素遺伝子発現を検出するレポーター遺伝子とを含むセンシングベクターを導入するか、あるいは該ベクターを導入したセンシング細胞と上記標的酵素遺伝子保持細胞とを共培養し、レポーター遺伝子の発現の有無を指標にして、目的の酵素遺伝子を含有する細胞あるいは目的とする酵素遺伝子をスクリーニングする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(A)標的酵素遺伝子の探索対象細胞に、標的酵素遺伝子の発現により活性化される遺伝子発現因子と該遺伝子発現因子の活性化により誘導発現されるレポーター遺伝子とを含むセンシングベクターを導入し、得られる形質転換細胞を培養するか、あるいは(B)上記探索対象細胞と、上記センシングベクターを導入したセンシング細胞とを混合培養するとともに、培地に標的酵素遺伝子の基質化合物を含有せしめ、レポーター遺伝子の発現の有無を指標にして、標的酵素遺伝子を含有する細胞を検出することを特徴とする、標的酵素遺伝子を含有する細胞、あるいは標的酵素遺伝子をスクリーニングする方法。
IPC (6):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
FI (6):
C12Q1/68 Z
, C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
F-Term (45):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA07
, 4B024BA11
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA20
, 4B024GA11
, 4B024GA27
, 4B024GA30
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B063QA08
, 4B063QQ01
, 4B063QQ18
, 4B063QQ19
, 4B063QQ20
, 4B063QQ43
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR39
, 4B063QR40
, 4B063QR62
, 4B063QR75
, 4B063QR79
, 4B063QS36
, 4B063QS38
, 4B063QX02
, 4B065AA01X
, 4B065AA26X
, 4B065AA58X
, 4B065AA72X
, 4B065AA87X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA25
, 4B065CA27
, 4B065CA46
Article cited by the Patent:
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