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J-GLOBAL ID：201003052595241274

癌組織由来細胞塊およびその調製法

Inventor： 井上 正宏 ,  大植 雅之
Applicant, Patent owner： 株式会社REIメディカル ,  地方独立行政法人 大阪府立病院機構
Agent (1)： 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009228536
Publication number (International publication number)：2010227088
Application date： Sep. 30, 2009
Publication date： Oct. 14, 2010
Summary：

【課題】生体内での癌細胞の挙動を正確に反映できるような新規な癌組織由来細胞塊およびその調製方法を提供すること。【解決手段】個体から得られた癌組織から3個以上の癌細胞を含む塊として分離処理された分離物またはその培養物であって、インビトロにおいて、増殖能を保持することができる、癌組織由来細胞塊を調製する。このような癌組織由来細胞塊は、例えば、生体から摘出した癌組織の細片化物を酵素処理する工程;および酵素処理物のうち3個以上の癌細胞を含む塊を選別回収する工程を含む調製方法で得られる。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

個体から得られた癌組織から3個以上の癌細胞を含む塊として分離処理された分離物またはその培養物であって、 インビトロにおいて、増殖能を保持することができる、 癌組織由来細胞塊。

IPC (1)：

C12N 5/07

FI (1)：

C12N5/00 E

F-Term (4)：

4B065AA90X ,  4B065BD14 ,  4B065BD45 ,  4B065CA46

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (9)

• 福田雅之, ヒト乳癌細胞を用いたコラ-ゲン・ゲル培養法の検討, 久留米医学会雑誌, 1994,Vol.57,No.7/8,P.76
• ロシュオンラインカタログ, 20140210, http://roche-biochem.jp/catalog/index.ph, リベラーゼブレンザイムI
• 口腔へん平上皮癌の浸潤と転移の機序に関する実験的研究 第6報: in vitroモデルにおける基底膜成分と基質分
• ラミニンペプチドと癌転移
• Journal of Cellular Biochemistry, 1994, Suppllement 19, p. 232-237
• 日本外科学会誌, 1990, 第91回第6号, p. 718-728
• 癌治療と宿主, 199810, Vol. 10, No. 4, p. 51-57
• Cancer Research, 200806, Vol. 68, p. 4311-4320
• The American Journal of Pathology, 200808, Vol. 173, No, 2, p. 561-574

Cited by examiner (2)

• 福田雅之, ヒト乳癌細胞を用いたコラ-ゲン?ゲル培養法の検討, 久留米医学会雑誌, 1994,Vol.57,No.7/8,P.760
• ロシュオンラインカタログ, 20140210, http://roche-biochem.jp/catalog/index.ph, リベラーゼブレンザイムI