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J-GLOBAL ID:201003052691749718
ピストン摺動部の潤滑構造
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人山田特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008278586
Publication number (International publication number):2010106724
Application date: Oct. 29, 2008
Publication date: May. 13, 2010
Summary:
【課題】従来よりも摩擦力を大幅に減少させて燃費の向上を図り得るようにした新規なピストン摺動部の潤滑構造を提供する。【解決手段】エンジンのシリンダ1内で往復動するピストン2のスカート7表面に低摩擦コーティングを施したピストン摺動部の潤滑構造に関し、ピストン2のスカート7における少なくとも反スラスト側の外周面に、前記スカート7の摺動方向に向かって延びる縞模様を成すように低摩擦コーティングを施し、そのコーティング部8の相互間に前記スカート7の摺動方向に潤滑油を逃がす非コーティング部9を残す。【選択図】図1
Claim (excerpt):
エンジンのシリンダ内で往復動するピストンのスカート表面に低摩擦コーティングを施したピストン摺動部の潤滑構造であって、ピストンのスカートにおける少なくとも反スラスト側の外周面に、前記スカートの摺動方向に向かって延びる縞模様を成すように低摩擦コーティングを施し、そのコーティング部の相互間に前記スカートの摺動方向に潤滑油を逃がす非コーティング部を残したことを特徴とするピストン摺動部の潤滑構造。
IPC (4):
F02F 3/10
, F02F 3/00
, F16J 1/08
, F16J 1/01
FI (4):
F02F3/10 Z
, F02F3/00 M
, F16J1/08
, F16J1/01
F-Term (6):
3J044AA02
, 3J044BA04
, 3J044BB08
, 3J044BB37
, 3J044BC04
, 3J044DA09
Patent cited by the Patent:
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