超臨界水熱反応による金属・合金ナノ粒子の合成法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (6)：重信和男 , 水野昭宣 , 清水英雄 , 高木祐一 , 中野佳直 , 秋庭英樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008214244
Publication number (International publication number)：2010046625
Application date： Aug. 22, 2008
Publication date： Mar. 04, 2010
Summary：

【課題】様々な特有の優れた性状・特性・機能を示すナノ粒子は、超臨界・亜臨界水反応場を利用して、有利に合成できるが、超臨界水条件の反応場では水の酸化力のため、金属酸化物系ナノ粒子の合成に限られるという問題があり、これを解決することが求められていた。【解決手段】高温高圧水存在条件の反応場で、ナノ粒子前駆体からナノ粒子を合成するにあたり、その反応場に、有機修飾剤及び還元剤を共存せしめて、ナノ粒子合成反応及びナノ粒子表面修飾反応を行い、生成ナノ粒子の表面に有機基が結合している金属又は合金ナノ粒子を得る。これにより、簡単な手法で、表面修飾金属又は合金ナノ粒子が得られる。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

高温高圧水存在条件の反応場でのナノ粒子合成法であり、ナノ粒子前駆体からナノ粒子を合成する反応場に、有機修飾剤及び還元剤を共存せしめて、ナノ粒子合成反応及びナノ粒子表面修飾反応を行い、生成ナノ粒子の表面に有機基が結合している金属又は合金ナノ粒子を得ることを特徴とする表面修飾金属又は合金ナノ粒子の合成法。

IPC (7)：

B01J 19/00 , C01G 55/00 , B82B 1/00 , B82B 3/00 , B01J 23/89 , B01J 23/745 , B01J 3/00

FI (7)：

B01J19/00 N , C01G55/00 , B82B1/00 , B82B3/00 , B01J23/89 M , B01J23/74 301M , B01J3/00 A

F-Term (24)：

4G048AA01 , 4G048AB02 , 4G048AC03 , 4G048AC06 , 4G048AC08 , 4G048AD03 , 4G075AA27 , 4G075BA06 , 4G075CA51 , 4G075CA65 , 4G075CA66 , 4G075DA18 , 4G169AA02 , 4G169AA08 , 4G169BB02A , 4G169BB02B , 4G169BC66B , 4G169BC75B , 4G169CC32 , 4G169EA01X , 4G169EB18Y , 4G169FB05 , 4G169FB34 , 4G169FB77

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

特許第3925932号
特許第3925936号

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

"Co化合物ナノ磁性体のサイズ・形状と磁性"

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