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J-GLOBAL ID:201003053152840538

水素生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  関根 宣夫 ,  堂垣 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009025153
Publication number (International publication number):2010180098
Application date: Feb. 05, 2009
Publication date: Aug. 19, 2010
Summary:
【課題】アンモニアから水素を効率的に生成する水素生成装置を提供する。【解決手段】本発明の水素生成装置は、アンモニア供給部;空気供給部;及びアンモニア供給部から供給されたアンモニアの一部を、空気供給部から供給された空気によって酸化させて、酸化熱を発生させ、且つこの酸化熱を用いて、アンモニア供給部から供給されたアンモニアの他の一部を、水素と窒素とに分解する、アンモニア部分酸化-分解部を有する。ここで、本発明の水素生成装置では、アンモニア部分酸化-分解部が、カーボンナノチューブを保持しており、このカーボンナノチューブ(100)が、アンモニア酸化触媒が担持されている部分(101)、及びアンモニア分解触媒が担持されている部分(102)を有し、且つこれらの部分(101、102)が、完全には重なっておらず、少なくとも部分的に、カーボンナノチューブ上において別個の部分を形成している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アンモニアをアンモニア部分酸化-分解部に供給する、アンモニア供給部、 空気をアンモニア部分酸化-分解部に供給する、空気供給部、及び 前記アンモニア供給部から供給されたアンモニアの一部を、前記空気供給部から供給された空気によって酸化させて、酸化熱を発生させ、且つ前記酸化熱を用いて、前記アンモニア供給部から供給されたアンモニアの他の一部を、水素と窒素とに分解する、アンモニア部分酸化-分解部、 を有し;且つ 前記アンモニア部分酸化-分解部が、カーボンナノチューブを保持しており、前記カーボンナノチューブが、アンモニア酸化触媒が担持されている部分、及びアンモニア分解触媒が担持されている部分を有し、且つこれらの部分が、完全には重なっておらず、少なくとも部分的に、前記カーボンナノチューブ上において別個の部分を形成している、 水素生成装置。
IPC (1):
C01B 3/04
FI (1):
C01B3/04 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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