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J-GLOBAL ID:201003056272128873

水系材料を用いた歯髄及び充填される根管の処置方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 岡部 正夫 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  高梨 憲通 ,  小林 恒夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009549132
Publication number (International publication number):2010518093
Application date: Feb. 08, 2008
Publication date: May. 27, 2010
Summary:
粒状材料と、水溶性ポリマー及び界面活性剤を含有する水系液体との混合物からなる改良された組成物を提供する。粒状粉末の例としては、ケイ酸カルシウム、アルミン酸カルシウム、硫酸カルシウム及びヒドロキシアパタイトの混合物が挙げられる。水溶性ポリマーの例としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、部分加水分解ポリビニルアセテート、ポリアクリル酸及びポリメタクリル酸が挙げられる。ドデシル硫酸ナトリウム等の界面活性剤を組成物に添加して、高分子材料と相互作用させる。組成物は、歯の根管及び根尖をシールし且つ塞ぐのに特に好適である。組成物は、歯の根管系における細菌及び流体の漏洩に対する安定したバリアを提供する。また、組成物は、根端領域を取り囲む新たな骨及び組織、又は損傷を受けたか若しくは切断された歯髄を被覆する象牙質組織の成長を促す。
Claim (excerpt):
歯内の根管を処置するための組成物であって、 ケイ酸カルシウム、アルミン酸カルシウム、鉄アルミン酸四カルシウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、シリカ、アルミナ、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、及びそれらの混合物から成る群から選択される約1重量%〜約80重量%の粒状材料と、 水溶性ポリマー、界面活性剤及び水を含む約1重量%〜50重量%の液体キャリアとからなり、 該界面活性剤と該水溶性ポリマーとの比率が6対1以下であり、前記粒状材料及び前記液体キャリアを共に混合すると、固化し得る水和物ゲル材料が形成されることを特徴とする組成物。
IPC (5):
A61K 6/033 ,  A61C 5/02 ,  A61K 6/04 ,  A61K 6/06 ,  A61C 5/04
FI (5):
A61K6/033 ,  A61C5/02 ,  A61K6/04 ,  A61K6/06 ,  A61C5/04
F-Term (12):
4C052HH00 ,  4C089AA07 ,  4C089BA03 ,  4C089BA04 ,  4C089BA13 ,  4C089BA14 ,  4C089BA16 ,  4C089BD01 ,  4C089BE02 ,  4C089BE03 ,  4C089BE05 ,  4C089BE07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 歯科充填材
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2005-501595   Applicant:ペントロンクリニカルテクノロジーズリミテッドライアビリティカンパニー
  • 歯根管の充填、逆充填および穿孔修復材料
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2000-553022   Applicant:リバーバレーエンドドンティックス,ピー.エイ.

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