Pat
J-GLOBAL ID:201003059589228350
水の循環する連結管に水力タービンを配備し発電する方法とその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010006403
Publication number (International publication number):2010106848
Application date: Jan. 15, 2010
Publication date: May. 13, 2010
Summary:
【課題】水流が循環する連結管路に配備した、ともにプロペラとプロペラ型水車で構成する発電用水力タービン1で発電を、発電で減少した水流のエネルギー量の補填をエネルギー補填用水力タービン12と発電用水力タービン1とでおこなうものであり、安定した発電量にするため水流のエネルギー量を常時同じ量に補填すること、併せて循環水流の水温を一定とし、水流の循環で上昇する水温による水流のエネルギー量の増加を防ぐこと。【解決方法】水流のエネルギーの補填は、発電でエネルギーの減少した水流のエネルギーの一部を補填用水力タービン12で補填し発電用水力タービン1のプロペラ2に水流全体を集約し、プロペラ2の回転数で水流のエネルギー量を常時同じエネルギー量に補填。循環水流は、水温維持装置8により水流の一部を取出し冷却、冷却水を水流に戻し混合冷却で、水流を一定温度とし循環水流のエネルギー量を安定させる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
水流が循環する連結管路にプロペラとプロペラ型水車で構成する発電用とエネルギー補填用の二個の水力タービンを配備し、循環する水流を発電用水力タービンのプロペラの回転で、発電に必要な常時同じエネルギー量に補填した水流で、発電用水力タービンのプロペラ型水車を回転させ、発電機を駆動し発電する発電の工程と、水流の循環で蓄積する熱量により温度が上昇する水流の一部を、管路から取り出し冷却、冷却水を管路に戻し混合冷却することにより水流を常時一定の温度に保つ水温維持工程と、発電によりエネルギーが減少し減速により大きな管路を流れる水流の一部を、エネルギー補填用水力タービンで加速しエネルギーの一部を補填、残りの水流を捲込み集合し発電用水力タービンのプロペラに水流を集約する水流のエネルギーの一部を補填する工程よりなることを特徴とする水の循環する連結管に水力タービンを配備し発電する方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
3H074AA12
, 3H074AA18
, 3H074BB12
, 3H074CC16
, 3H074CC38
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