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J-GLOBAL ID：201003059763946801

複合酸化物粒子の製造方法及び複合酸化物バルク体の製造方法

Inventor： 山口 周 ,  セルベラ リンリ ブツ マングローバン ,  高橋 知典 ,  吉田 俊広 ,  田中 啓
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学 ,  日本碍子株式会社
Agent (3)： 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010084001
Publication number (International publication number)：2010254563
Application date： Mar. 31, 2010
Publication date： Nov. 11, 2010
Summary：

【課題】短時間で、且つ、500°C以下の低温で、高結晶性複合酸化物ナノ粒子を安定に、且つ、大量に生産することができる複合酸化物粒子の製造方法を提供する。【解決手段】複数種のアルコキシドとアルコールとの混合液を調製する混合液調製工程(ステップS1)と、混合液を還流して、複合アルコキシドを含む前駆体溶液を調製する還流工程(ステップS2)と、前駆体溶液を密閉容器内で加熱する加熱工程(ステップS3)とを有し、前記加熱工程は、加熱中の密閉容器内に水蒸気を導入して、前駆体溶液中の複合アルコキシドの少なくとも加水分解を進行させて複合酸化物粒子を生成する水蒸気導入工程(ステップS4)を有する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

複数種のアルコキシドとアルコールとの混合液を還流して、複合アルコキシドを含む前駆体溶液を調製する還流工程と、 前記前駆体溶液を密閉容器内で加熱する加熱工程とを有し、 前記加熱工程は、 加熱中の前記密閉容器内に水蒸気を導入して、前記前駆体溶液中の前記複合アルコキシドの少なくとも加水分解を進行させて複合酸化物粒子を生成する水蒸気導入工程を有することを特徴とする複合酸化物粒子の製造方法。

IPC (2)：

C01B 13/32 ,  C01G 51/00

FI (2)：

C01B13/32 ,  C01G51/00 A

F-Term (9)：

4G042DA02 ,  4G042DB10 ,  4G042DB11 ,  4G042DD04 ,  4G042DE09 ,  4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AD04 ,  4G048AE08