Pat
J-GLOBAL ID:201003060473063300

ビールまたはビール様飲料製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  吉田 環
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009022361
Publication number (International publication number):2010178628
Application date: Feb. 03, 2009
Publication date: Aug. 19, 2010
Summary:
【課題】ホップペレットおよびホップエキスの少なくとも一方を使用しつつ、泡持ちの向上したビールまたはビール様飲料の製造方法を提供する。【解決手段】ビールまたはビール様飲料の製造方法において、(a)ホップ処理装置(10)にてホップペレットおよびホップエキスの少なくとも一方を水系溶媒と一緒に煮沸し、その液相としてホップ溶液を得ること、および(b)原料液汁煮沸器(20)にて原料液汁を煮沸して原料煮沸液状物を得ることをそれぞれ別個に実施し、工程(b)より得られた原料煮沸液状物を少なくとも冷却、発酵、熟成および濾過に順次付す途中、工程(a)より得られたホップ溶液を、工程(b)より得られた原料煮沸液状物に、冷却後かつ濾過前の1つまたはそれ以上の段階、例えば発酵後かつ濾過前の段階(8)で添加する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ビールまたはビール様飲料の製造方法であって、 (a)ホップペレットおよびホップエキスの少なくとも一方を水系溶媒と一緒に煮沸し、その液相としてホップ溶液を得ること、および (b)原料液汁を煮沸して原料煮沸液状物を得ること をそれぞれ別個に実施し、工程(b)より得られた原料煮沸液状物を少なくとも冷却、発酵、熟成および濾過に順次付すことを含んで成り、 工程(a)より得られたホップ溶液を、工程(b)より得られた原料煮沸液状物に、冷却後かつ濾過前の1つまたはそれ以上の段階で添加することを特徴とする製造方法。
IPC (2):
C12C 3/00 ,  C12C 7/00
FI (2):
C12C3/00 ,  C12C7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭40-004427

Return to Previous Page