Pat
J-GLOBAL ID:201003067364296596
デジタル信号処理回路、及び光受信器
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
志賀 正武
, 村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009069049
Publication number (International publication number):2010226254
Application date: Mar. 19, 2009
Publication date: Oct. 07, 2010
Summary:
【課題】より精度の高い非線形補償を実現する。【解決手段】固定FIRフィルタによる波長分散補償部を波長分散補償部4-1-1〜4-1-Nと、位相回転部4-13-1〜4-13-Nと、波長分散補償部4-2-1〜4-2-Nと、位相回転部4-14-1〜4-14-Nとからなる複数セクションに分割し、そのセクション間に、二乗演算部4-3-1〜4-3-N、4-4-1〜4-4-N等からなる非線形補償部を挿入する。また、加算部4-9-1、4-10-1において、自身の偏波の受信データと、他方の偏波の受信データの双方を用いることにより、より精度よく補償する。さらに、この補償効果を十分に発揮させるために、受信X偏波、受信Y偏波のデータ間の受信器内でのスキューや、位相回転部4-13-1、4-14-1等における利得を制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光ファイバ伝送システムにおけるデジタル信号処理回路であって、
n(nは自然数)ブロックの補償演算回路から構成され、
第1の補償演算回路は、
位相情報を含むデジタル受信信号を入力とし、波長分散を補償する第1の波長分散補償部と、
前記第1の波長分散補償部の出力から電界振幅の二乗を演算する第1の二乗演算部と、
光ファイバの非線形係数と非線形実効ファイバ長とを前記第1の二乗演算部からの出力に乗算する第1の増幅部と、
前記第1の波長分散補償部からの出力信号に対して、前記第1の増幅部からの出力情報に基づいて、位相回転を行う第1の位相回転部と
を備え、
第k(k=2〜nまでの自然数)の補償演算回路は、
第(k-1)の位相回転部からの出力に対して、波長分散を補償する第kの波長分散補償部と、
前記第kの波長分散補償部の出力から電界振幅の二乗を演算する第kの二乗演算部と、
光ファイバの非線形係数と非線形実効ファイバ長とを前記第kの二乗演算部からの出力に乗算する第kの増幅部と、
前記第kの波長分散補償部からの出力信号に対して、前記第kの増幅部からの出力情報に基づいて、位相回転を行う第kの位相回転部と
を備える、
ことを特徴とするデジタル信号処理回路。
IPC (6):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
FI (2):
F-Term (10):
5K102AA01
, 5K102AD15
, 5K102AH11
, 5K102KA02
, 5K102KA33
, 5K102KA39
, 5K102MB13
, 5K102MC26
, 5K102RD26
, 5K102RD27
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page