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J-GLOBAL ID:201003068379826792
非水二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
三輪 鐵雄
, 三輪 英樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008266165
Publication number (International publication number):2010097751
Application date: Oct. 15, 2008
Publication date: Apr. 30, 2010
Summary:
【課題】 高出力で、長期信頼性に優れ、急速充電特性も良好な非水二次電池を提供する。【解決手段】 正極、負極、セパレータおよび非水電解質を備えた非水二次電池であって、正極および負極のいずれか一方は、集電体の少なくとも片面に、リチウムチタン複合酸化物とバインダとを少なくとも含有する電極合剤層がカーボン含有層を介して形成された電極であり、電極合剤層におけるリチウムチタン複合酸化物は、比表面積が5m2/g以上であり、電極合剤層は、バインダとしてフッ素樹脂を含み、かつ電極合剤層におけるバインダの量が、リチウムチタン複合酸化物100質量部に対して、3〜10質量部であり、カーボン含有層は、カーボンを80質量%以上、およびバインダとしてポリビニルピロリドンを20質量%以下で含んでおり、かつ厚みが0.5〜10μmであることを特徴とする非水二次電池により、前記課題を解決する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
正極、負極、セパレータおよび非水電解質を備えた非水二次電池であって、
前記正極および前記負極のいずれか一方は、集電体の少なくとも片面に、リチウムチタン複合酸化物とバインダとを少なくとも含有する電極合剤層がカーボン含有層を介して形成された電極であり、
前記電極合剤層における前記リチウムチタン複合酸化物は、比表面積が5m2/g以上であり、
前記電極合剤層は、バインダとしてフッ素樹脂を含み、かつ前記電極合剤層におけるバインダの量が、前記リチウムチタン複合酸化物100質量部に対して、3〜10質量部であり、
前記カーボン含有層は、カーボンを80質量%以上、およびバインダとしてポリビニルピロリドンを20質量%以下で含んでおり、かつ厚みが0.5〜10μmであることを特徴とする非水二次電池。
IPC (4):
H01M 4/131
, H01M 4/485
, H01M 4/62
, H01M 4/139
FI (4):
H01M4/02 102
, H01M4/48 102
, H01M4/62 Z
, H01M4/02 109
F-Term (21):
5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050BA15
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050CB29
, 5H050DA11
, 5H050EA24
, 5H050FA02
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA04
, 5H050HA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特開平7-2013163号公報
-
非水電解質二次電池およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-254139
Applicant:セイコー電子工業株式会社
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