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J-GLOBAL ID:201003068395227475
有孔スラットトロールドア
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 磯貝 克臣
, 名塚 聡
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010504678
Publication number (International publication number):2010524484
Application date: Apr. 23, 2008
Publication date: Jul. 22, 2010
Summary:
トロールドア(20,60)又はパラベーン(120,140)は、主デフレクタ(22,22U,22L)の外面と隣接し及びこれから離間配置された透過性構造を含む。透過性構造は、主デフレクタ(22,22U,22L)の後縁(26,26U,26L)の近くから、外面(34)に亘り、この外面から離間された状態で、デフレクタの前縁(24,24U,24L)に向かって延びる。透過性構造の一例では、有孔スラット(52,52U,52L)に複数の穴(54,56)が穿孔によって形成され、多数の穴が設けられた表面を主デフレクタ(22,22U,22L)の外面(34)と隣接して形成する。透過性構造有孔スラット(52,52U,52L)をトロールドア(20,60)に追加することにより、トロールドアを水中で高い仰角で曳航する場合のトロールドアの安定性を向上し、高い仰角で作動する場合のトロールドアの抗力を低減する。
Claim (excerpt):
水中を曳航されるようになった改良トロールドア(20、60)であって、
内面(32)及び外面(34)によって輪郭が形成された少なくとも一つの主デフレクタ(22、22U、22L)を持ち、この主デフレクタ(22、22U、22L)の輪郭は、
a.前記主デフレクタ(22、22U、22L)の前縁及び後縁(24、24U、24L、26、26U、26L)間を延びる弦(36)を跨ぎ、
b.最大厚さ(28)を有する、改良トロールドア(20、60)において、
透過性構造を含み、この透過性構造により、透過性構造を持たないトロールドア(20、60)と比較して、
a.前記トロールドア(20、60)を水中で高仰角で曳航した場合のトロールドアの安定性、
b.トロールドアの抗力、
c.前記改良トロールドア(20、60)について計測された揚力係数を前記改良トロールドア(20、60)について計測された抗力係数で除すことによって得られる数値、及び、
d.騒音の発生、
からなる群から選択された少なくとも一つのトロールドア効率特性が向上し、
前記透過性構造の少なくとも一部は、
a.前記主デフレクタ(22、22U、22L)の前記外面(34)と隣接しており且つ離間された状態で、及び
b.前記主デフレクタ(22、22U、22L)の前記最大厚さ(28)と前記後縁(26、26U、26L)との間に配置される、ことを特徴とするトロールドア(20、60)。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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拡網板
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平9-538475
Applicant:ラーセン,ヘルギ
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