Pat
J-GLOBAL ID:201003070129340325

超臨界水熱合成法による有機修飾金属硫化物ナノ粒子の合成法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 重信 和男 ,  水野 昭宣 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008223244
Publication number (International publication number):2010058984
Application date: Sep. 01, 2008
Publication date: Mar. 18, 2010
Summary:
【課題】様々な特有の優れた性状・特性・機能を示すナノ粒子は、超臨界・亜臨界水反応場を利用して、有利に合成できるが、超臨界水条件の反応場では水の酸化力のため、金属酸化物系ナノ粒子の合成に限られるという問題があり、これを解決することが求められていた。【解決手段】高温高圧水存在条件の反応場で、ナノ粒子前駆体からナノ粒子を合成するにあたり、その反応場に、有機修飾剤及び硫黄源又は硫化水素源を共存せしめて、ナノ粒子合成反応及びナノ粒子表面修飾反応を行い、生成ナノ粒子の表面に有機基が結合している金属硫化物ナノ粒子を得る。これにより、簡単な手法で、表面修飾硫化物ナノ粒子が得られる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
高温高圧水存在条件の反応場でのナノ粒子合成法であり、ナノ粒子前駆体からナノ粒子を合成する反応場に、 有機修飾剤、及び、硫黄源又は硫化水素源あるいは硫化水素 を共存せしめて、ナノ粒子合成反応及びナノ粒子表面修飾反応を行い、生成ナノ粒子の表面に有機基が結合している金属硫化物ナノ粒子を得ることを特徴とする表面修飾金属硫化物ナノ粒子の合成法。
IPC (4):
C01G 11/02 ,  C01G 9/08 ,  C01G 45/00 ,  C01G 49/00
FI (4):
C01G11/02 ,  C01G9/08 ,  C01G45/00 ,  C01G49/00
F-Term (13):
4G002AA13 ,  4G002AB02 ,  4G002AD04 ,  4G002AE05 ,  4G047AA05 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD03 ,  4G048AA07 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第3925932号
  • 特許第3925936号
Cited by examiner (5)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page