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J-GLOBAL ID:201003070900694282

細胞カップリングモジュール、細胞カップリング装置及び細胞カップリング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 有古特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008216377
Publication number (International publication number):2010051176
Application date: Aug. 26, 2008
Publication date: Mar. 11, 2010
Summary:
【課題】 マイクロ流路内での細胞カップリングを簡便かつ正確に行うことができる細胞カップリングモジュール、細胞カップリング装置及び細胞カップリング方法を提供する。【解決手段】 搬送媒体とともに卵子13を搬送する卵子搬送流路12と、この卵子搬送流路12に接続され卵子13を係留するためのV字形状を有する卵子捕捉流路16と、卵子捕捉流路16に接続され卵子捕捉流路16に係留された卵子13にカップリングするためのドナー細胞15を搬送媒体とともに搬送するドナー搬送流路14と、カップリング後の卵子13及びドナー細胞15を搬送媒体とともに搬送する搬出搬送流18とを設ける。卵子捕捉流路16は、V字形状の両端がそれぞれ卵子搬送流路12と搬出搬送流18とに接続されるとともにV字形状の中央の屈曲部16cがV字形状の両端より幅が狭くなっており、ドナー搬送流路14は、卵子捕捉流路16の卵子13が係留される部分に接続されている。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
マイクロ流路内の搬送媒体中で第1の細胞と第2の細胞とのカップリングを行う細胞カップリングモジュールであって、 前記搬送媒体とともに前記第1の細胞を搬送する第1の搬送流路と、 該第1の搬送流路に接続され前記第1の細胞を係留するためのV字形状を有する捕捉流路と、 該捕捉流路に接続され前記捕捉流路に係留された前記第1の細胞にカップリングするための前記第2の細胞を搬送媒体とともに搬送する第2の搬送流路と、 カップリング後の前記第1及び前記第2の細胞を搬送媒体とともに搬送する第3の搬送流路と を備え、 前記捕捉流路は、V字形状の両端がそれぞれ第1の搬送流路と第3の搬送流路とに接続されるとともにV字形状の中央の屈曲部がV字形状の両端より幅が狭くなっており、前記第2の搬送流路は、前記捕捉流路の前記第1の細胞が係留される部分に接続されていることを特徴とする細胞カップリングモジュール。
IPC (2):
C12M 1/00 ,  C12N 5/10
FI (2):
C12M1/00 A ,  C12N5/00 B
F-Term (7):
4B029AA23 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B065AA90X ,  4B065AB04 ,  4B065BA08 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 自動核移植装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-149903   Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人名古屋大学, 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 川崎重工業株式会社, 富士平工業株式会社

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