Pat
J-GLOBAL ID:201003071524076218

薬用植物の栽培方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 庄子 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009153064
Publication number (International publication number):2010029181
Application date: Jun. 27, 2009
Publication date: Feb. 12, 2010
Summary:
【課題】天候に左右されずに、短期間で有効成分を一定量以上含み、且つ収穫や採取後の加工が容易であり、コストパフォーマンスにも優れた薬用植物の栽培方法を提供する。【解決手段】養分に富んだ培土1を充填し底板2に排水孔3を複数設けた栽培用筒体4を、温度、日照量、風速及び水分をコントロール出来るハウス5内の土壌6に立設し、栽培用筒体4に根部及び地下茎部7を利用する薬用植物8を植えて、ハウス5により乾燥環境を創出し、栽培用筒体4内の培土1に水を供給してその水分量をコントロールし、栽培用筒体4の側壁及び底板2により根部及び地下茎部が垂直に伸長する方向付けを行い生育を規制して、底板2の排水孔3によりハウス5内の土壌6の地下水分及び養分を吸収させて、栽培用筒体4内の薬用植物8の根部及び地下茎部7を肥大化育成するものである。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
養分を含んだ培土を充填し底板に小径の孔を複数設けた長さ30乃至100cmの栽培用筒体を、温度、日照量、風速及び水分をコントロール出来るハウス内の土壌に立設し、該栽培用筒体に根部及び地下茎部を主に利用する薬用植物を植え、前記ハウスにより温度、日照量、風速及び水分をコントロールすると共に降水量を遮断することで乾燥環境を創出し、前記栽培用筒体内の培土に水を供給してその培土内の水分量をコントロールすると共に、前記栽培用筒体の側壁及び排水孔を有する有孔の底板により、前記薬用植物の根部及び地下茎部が垂直に伸長する方向付けを行い、根部及び地下茎部の先端が有孔の硬い底に達することで分枝し、孔を通り抜けて肥料を含む土壌から養分、水分を吸収し前記栽培用筒体内における前記薬用植物の根部及び地下茎部を肥大化育成することを特徴とする薬用植物の栽培方法。
IPC (3):
A01G 1/00 ,  A01G 7/00 ,  A01G 9/00
FI (3):
A01G1/00 301Z ,  A01G7/00 602D ,  A01G9/00 J
F-Term (14):
2B022AA03 ,  2B022AA05 ,  2B022AB20 ,  2B022BB10 ,  2B022EB10 ,  2B327NA10 ,  2B327NB01 ,  2B327ND02 ,  2B327NE02 ,  2B327QD02 ,  2B327RC02 ,  2B327RC29 ,  2B327TA24 ,  2B327UB12
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page