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J-GLOBAL ID：201003071534994380

コンクリート組成物

Inventor： 名和 豊春 ,  正長 眞理 ,  福原 広二
Applicant, Patent owner： 国立大学法人北海道大学
Agent (2)： 籾井 孝文 ,  吉田 昌靖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009258708
Publication number (International publication number)：2010229016
Application date： Nov. 12, 2009
Publication date： Oct. 14, 2010
Summary：

【課題】安価で、硬化物の強度低下を抑制し、乾燥によるコンクリート硬化体からの水の蒸発を抑制することにより優れた収縮低減機能を発現することによりコンクリート硬化体のひび割れ発生を抑制し、減水剤との相溶性が良好であることから優れた減水機能を付与し、さらに、消泡剤およびAE剤により連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化体の耐久性を向上させることができる、汎用性の高いコンクリート組成物を提供する。【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、R1-[O-(A1O)m-R2]nで表される化合物(A)(R1はR1-[OH]nで表される多価アルコール由来のR1を表し、A1Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、R2は水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基A1Oの平均付加モル数を表し、nは3以上の整数であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜450であり、nが5以上のときmは10〜500である。)と、分子中にスルホン酸基を有するスルホン酸系減水剤、オキシカルボン酸またはその塩、糖、および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の減水剤(B)と、を含む、コンクリート用収縮低減剤、および、セメントを含む。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

一般式(1)で表される化合物(A)と、 R1-[O-(A1O)m-R2]n (1) (一般式(1)中、R1はR1-[OH]nで表される多価アルコール由来のR1を表し、A1Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、R2は水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基A1Oの平均付加モル数を表し、nは3以上の整数であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜450であり、nが5以上のときmは10〜500である。) 分子中にスルホン酸基を有するスルホン酸系減水剤、オキシカルボン酸またはその塩、糖、および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の減水剤(B)と、 を含む、コンクリート用収縮低減剤、 および、セメントを含む、 コンクリート組成物。

IPC (7)：

C04B 28/02 ,  C04B 24/32 ,  C04B 24/18 ,  C04B 24/06 ,  C04B 24/22 ,  C04B 24/16 ,  C04B 24/38

FI (7)：

C04B28/02 ,  C04B24/32 A ,  C04B24/18 B ,  C04B24/06 A ,  C04B24/22 B ,  C04B24/16 ,  C04B24/38 C

F-Term (31)：

4G112PB17 ,  4G112PB22 ,  4G112PB23 ,  4G112PB25 ,  4G112PB36 ,  4J002AB052 ,  4J002AE054 ,  4J002CB002 ,  4J002CH021 ,  4J002CH023 ,  4J002CH024 ,  4J002CP034 ,  4J002DM008 ,  4J002EC037 ,  4J002EC077 ,  4J002EF066 ,  4J002EG027 ,  4J002EG056 ,  4J002EN136 ,  4J002EP017 ,  4J002EV256 ,  4J002EV257 ,  4J002EW047 ,  4J002FD018 ,  4J002FD202 ,  4J002FD203 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002GL00 ,  4J002HA06 ,  4J005AA12