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J-GLOBAL ID:201003074529087829

オレフィン/ジエン共重合体の触媒によるエポキシ化およびヒドロキシル化

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (11): 山崎 行造 ,  杉山 直人 ,  白銀 博 ,  赤松 利昭 ,  奥谷 雅子 ,  尾首 亘聰 ,  内藤 忠雄 ,  常光 克明 ,  安藤 麻子 ,  東野 博文 ,  武山 美子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009539386
Publication number (International publication number):2010511746
Application date: Oct. 22, 2007
Publication date: Apr. 15, 2010
Summary:
エポキシ化および/またはヒドロキシル化されたα-オレフィン/ジエン共重合体の製造方法に関し、反応媒体中でa)α-オレフィンとジエンとを含む共重合体前駆体であって、ジエンに由来するコモノマーユニットが少なくとも1の二重結合を備える共重合体前駆体と、b)過酸化水素酸化剤とを、アルキル-トリオキソ-レニウムベースの触媒の存在下で、ジエンに由来するコモノマーユニットの二重結合の位置にオキシラン環および/またはジオール部位が生じる反応条件で接触させることを特徴とする。エポキシ化やヒドロキシル化された共重合体は、ガラス転移温度Tgが上昇し、あるいは極性が増大して耐油性が向上する。このような官能化により、従来とは物性、コスト、加工性のバランスが異なる材料が提供され、この材料は特に耐熱耐油性のゴム、構造材用の熱可塑性樹脂や、これらの前駆体として有用である。【選択図】無し
Claim (excerpt):
エポキシ化されたα-オレフィン/ジエン共重合体の製造方法において、反応媒体中で a)α-オレフィンとジエンとを含む共重合体前駆体であって、前記共重合体前駆体中のジエンに由来するコモノマーユニットが少なくとも1の二重結合を備える共重合体前駆体と、 b)過酸化水素酸化剤とを、 アルキル-トリオキソ-レニウムベースの触媒の存在下で、前記ジエンに由来するコモノマーユニットの二重結合の位置にオキシラン環が生じる反応条件で接触させる、製造方法。
IPC (4):
C08F 8/08 ,  C08F 210/00 ,  C08F 236/02 ,  C08F 232/00
FI (4):
C08F8/08 ,  C08F210/00 ,  C08F236/02 ,  C08F232/00
F-Term (16):
4J100AA02P ,  4J100AA03P ,  4J100AA04P ,  4J100AA16P ,  4J100AA19P ,  4J100AR22Q ,  4J100AS00Q ,  4J100AS01Q ,  4J100AS15Q ,  4J100BC54H ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100HA29 ,  4J100HB34 ,  4J100HD01 ,  4J100HE41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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