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J-GLOBAL ID:201003076430339276

二酸化炭素排出権取引システム及び二酸化炭素排出権取引方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 秋山 敦 ,  城田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008251095
Publication number (International publication number):2010086027
Application date: Sep. 29, 2008
Publication date: Apr. 15, 2010
Summary:
【課題】本発明の目的は、小規模な事業体若しくは個人住宅においても、環境付加価値分である二酸化炭素排出権を簡易に取引することができる間口を広げ、地球温暖化防止を図り、地球規模の環境問題対策に寄与することが可能な二酸化炭素排出権取引システム及び二酸化炭素排出権取引方法を提供することにある。【解決手段】環境付加価値分としての二酸化炭素排出権を売買するための二酸化炭素排出権取引システムSに関する。 二酸化炭素排出権取引システムSは、小規模設備用管理手段2と、二酸化炭素排出権の売買を統括して行う二酸化炭素排出権管理手段1と、を備え、二酸化炭素排出権管理手段1は、生成電力量と、消費電力量と、売却電力量とを、小規模設備用管理手段2より受信して、これらの電力量から二酸化炭素排出権の売却額を算出し、二酸化炭素排出権を需要者へと売却する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
小規模設備において発電された新エネルギーに係る電力に付随する環境付加価値分としての二酸化炭素排出権を売買するための二酸化炭素排出権取引システムであって、 該二酸化炭素排出権取引システムは、 発電された前記電力である生成電力量と、前記小規模設備において消費された消費電力量と、売却された売却電力量とを管理する小規模設備用管理手段と、 前記生成電力量と、前記消費電力量と、前記売却電力量とを管理するとともに、前記二酸化炭素排出権の売買を統括して行う二酸化炭素排出権管理手段と、を備え、 前記二酸化炭素排出権管理手段は、前記生成電力量と、前記消費電力量と、前記売却電力量とを、前記小規模設備用管理手段より受信して、前記生成電力量と、前記消費電力量と、前記売却電気量とから前記二酸化炭素排出権の売却額を算出し、前記二酸化炭素排出権を需要者へと売却することを特徴とする二酸化炭素排出権取引システム。
IPC (1):
G06Q 50/00
FI (2):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 110
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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