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J-GLOBAL ID:201003077162486267
生体情報を用いた生体反応評価システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人プロスペック特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009108748
Publication number (International publication number):2010253141
Application date: Apr. 28, 2009
Publication date: Nov. 11, 2010
Summary:
【課題】 生体情報を計測してこの生体情報を用いて生体反応を評価し、この評価を、特に、市場動向調査に利用することができる生体反応評価システムを提供すること。【解決手段】 生体反応評価システムSは、複数の被験者における生体の代謝に関連する生体情報を計測する生体情報計測装置Aと、被験者の五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)に対する刺激を付与する刺激付与装置Bと、生体情報計測装置Aによって計測された生体情報を用いて刺激付与装置Bにより付与された刺激に対する被験者の反応を解析して評価する解析装置Cとから構成される。この構成により、刺激付与装置Bによって、例えば、放映前のコマーシャルを被験者に視聴させたときの被験者の脳活動すなわち反応を表す生体情報を計測装置Aが計測し、解析装置Cが生体情報を解析して評価することにより、コマーシャルに対する本質的な評価を得ることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも2つの光源を有していて、所定の駆動信号に基づいて前記光源を発光させて異なる特定波長を有する近赤外光を生体内部に出射する光出射部と、同光出射部から出射されて生体内部を伝播した近赤外光を受光して検出するとともに同検出した近赤外光の光強度に対応して生体の代謝に関連する電気的な生体情報信号を出力する光検出部と、前記光出射部と前記光検出部の作動を統括的に制御し、前記生体情報信号に基づいて生体情報を算出する制御部とを有する生体情報計測装置と、
前記生体に対して物理的な刺激および化学的な刺激のうちの少なくとも一方を付与する刺激付与部と、前記刺激付与部の作動を制御する制御部とを有する刺激付与装置と、
前記刺激付与装置によって付与された刺激に対する前記生体の反応を前記生体情報計測装置によって算出された前記生体情報を用いて解析する解析部と、前記解析部によって解析された前記生体の反応の解析結果を用いて前記生体の反応を評価する評価部と、前記評価部による評価結果を出力する評価結果出力部とを有する解析装置とを備えた生体反応評価システム。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
4C038PP03
, 4C038PR01
, 4C038PR04
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